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整理すると、ジョングクのなんとかしろってことは、スビンちゃんを追い払えってことだったのね。
こんな可愛い子とご飯食べたくないだなんて、想像つかなかったよ、ちゃんと言ってくんなきゃわかんないじゃん、アホジョングク
トイレに行くと隅でスビンちゃんが泣いていた。
「スビンちゃん、大丈夫？」
「どうして…あなたが来るのよ。ジョングク君に来てほしかったのに…」
う、だよね
「ジョングク君、言い方悪いよね。冷たいし、睨むと怖いし」
「ジョングク君の悪口言わないでよ」
「え、ごめん。まあ、元気だしなよ」
「なんでそんなに上から目線なの、ムカつく」
スビンちゃんは、泣いたままトイレから出て行った。
ん？私、何しに来たんだっけ。でもスビンちゃん、思ったより元気そうでよかった。
「おかえり、アン」
私の席にはジョングクが座っていて、テヒョン君とご飯を食べていた。
「そこ、私の席…」
「お前は床で食べろよ」
明らかに怒ってるジョングク、暴言すぎる
「アン、こっち座りなよ」
テヒョン君は、私の席を自分の隣に置いてくれた。
「ありがとう」
やっばり、君はイケメンの上に優しいなあ！
「私が勘違いして、スビンちゃんも、あなたにも不快な思いさせたこと謝る。ごめん」
私は、ジョングクに言った。
「でも、あの言い方は酷すぎる。私にはともかく、もっと言葉に気をつけなよ」
そう言うとジョングクは睨んだ
「俺に指図するな、下僕。路上でのたれ死にたいのか？」
酷すぎる、私は下唇をぎゅっと噛む
「グク、女の子は繊細なんだからもっと優しくしないと」
張り詰めた空気の中、テヒョン君の空気読めてない声が入って来る。
相変わらずテヒョン君とジョングクの間に座っている私を睨む、クラスの女子。
あのね、君達に言っておくけど、ここそんなに居心地良くないよ？
「そうだね。私が全部悪かった。ごめんなさい」
こう言うしかないじゃん
私は、ジョングクに捨てられないように、奴の機嫌を取りながら生きて行くしかないんだ
「アンが謝ることない。これは、グクも悪い」
「俺は悪くない」
「お前も、悪い。だから、アンに謝れ」
え、ちょーかっこいいんですけどテヒョン君惚れるわ
「じゃあ、お前んちでそれ飼えよ」
と言って奴は教室から出て行った。
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わかな(プロフ) - 今までで1番好きな性格の主人公！w (2018年7月24日 20時) (
レス) id: 7d05171848 (このIDを非表示/違反報告)
yoha - きむ:)さん» ありがとうございます^ ^2も見てくださると嬉しいです！ (2017年6月2日 1時) (レス) id: 2dc1d1b366 (このIDを非表示/違反報告)
きむ:)(プロフ) - いえ少しシリアステヒョンも素敵です(土下座)← ありがとうございます！！！笑 (2017年5月22日 6時) (レス) id: 34aeed0ab4 (このIDを非表示/違反報告)
yoha - ぱどぅさん» ありがとうございます！！頑張れます(＞人＜;) (2017年5月21日 5時) (レス) id: d243c9f893 (このIDを非表示/違反報告)
ぱどぅ(プロフ) - いきなりすみません！私、占ツク読み始めて5年くらい経ちますが、こんな面白くて、素敵な作品初めてです！ほんっとうに更新されるたびに奇声あげて喜んでます！！本当に素敵な作品ですね！頑張ってください(о´∀`о) (2017年5月20日 21時) (レス) id: 3be69bf169 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yoha | 作成日時：2017年5月6日 0時
