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「じゃあね、テヒョナ、また今度」
ユラ先輩は、モデルみたいにターンして帰って行った。
「テヒョン君て、ユラ先輩と仲良いの？」
「んー、そうなのかな？」
なぜ疑問形
なんかテヒョン君て、謎多き男だな
掴めないというか、考えていることが読めない。
教室に戻って、テヒョン君とご飯を食べる。
スビンちゃんとご飯を食べているジョングクに睨まれる。
そして、テヒョン君とご飯を食べる私を睨むクラスの女子。
なんてこった、私視線を集めすぎやない、スターってこんな気分なのね、と思う
「あれ、グクいるじゃん」
教室にいるジョングクを見つけて手をふるテヒョン君。
「珍しいな、グクが女子と絡むなんて」
「スビンちゃんのことが好きらしいよ」
「そうなんだ、知らなかった。おーい、ジョングクがんばれよー」
手を振りながら叫ぶ、テヒョン君。私に対する睨みが一層怖くなるジョングクの目
「それで、これからアンはどうするの？」
「うーん、バイトでお金溜まるまで置いてもらうつもり」
「そっか。ジョングクさ、悪い奴じゃないんだけど、いろいろ難があるからさ困った時には俺に言ってよ」
「うん。ありがとう」
なんて優しいんだ、キムテヒョン。君の下僕になれるなら万々歳だったのに、なんであんな鬼畜みたいな野郎に………「おい、お前」
机の横にはジョングクが立っていた。
「やあ、どうだった？ご飯、楽しかった？」
「どうだったじゃない、豚。お前のせいで………くそ、一発殴らせろ」
え、やっぱジョングク怒ってる？
なんで、意味わかんないんだけど
「あ、展開が急すぎたってことね。なるほど、次はもっとゆっくり進めていくね」
「俺はあの女のこと好きでもなんでもない。ご飯なんか食べたくない。お前は、バカか？」
「声でかいよ……」
チョンジョングクの声が教室に響く。
すると、スビンちゃんは今にも泣き出しそうな顔で教室から走り去っていった。
「追いかけなくていいの？」
私は、ジョングクに言うけど
「なんで俺が。お前のせいだろ」
私のせいなの…？
「じゃあ、私が行ってくるね」
私は、スビンちゃんを追いかけた。
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わかな(プロフ) - 今までで1番好きな性格の主人公！w (2018年7月24日 20時) (
レス) id: 7d05171848 (このIDを非表示/違反報告)
yoha - きむ:)さん» ありがとうございます^ ^2も見てくださると嬉しいです！ (2017年6月2日 1時) (レス) id: 2dc1d1b366 (このIDを非表示/違反報告)
きむ:)(プロフ) - いえ少しシリアステヒョンも素敵です(土下座)← ありがとうございます！！！笑 (2017年5月22日 6時) (レス) id: 34aeed0ab4 (このIDを非表示/違反報告)
yoha - ぱどぅさん» ありがとうございます！！頑張れます(＞人＜;) (2017年5月21日 5時) (レス) id: d243c9f893 (このIDを非表示/違反報告)
ぱどぅ(プロフ) - いきなりすみません！私、占ツク読み始めて5年くらい経ちますが、こんな面白くて、素敵な作品初めてです！ほんっとうに更新されるたびに奇声あげて喜んでます！！本当に素敵な作品ですね！頑張ってください(о´∀`о) (2017年5月20日 21時) (レス) id: 3be69bf169 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yoha | 作成日時：2017年5月6日 0時
