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60話 ページ14

you side


今は準備中

外でお父さん、長尾、恭平、よしくんが用意をしてくれていて、他の私達は下ごしらえを終わらせる


向井「Aは料理するん?」

「うーん、出来なくはないですよ笑ただうちの場合はお父さんが料理好きなので、あまり作ることは多くないです笑」

母「そうね笑でも、Aも上手だもんねほんと笑」

「お父さんに教わったからかな笑」

大橋「お菓子は結構作ってよなぁ?Aのお菓子いつもほんまに美味しいで!笑」

「ほんまですか?笑大橋君のお口に合うかは常に心配ですけど笑」

向井「バレンタイン本当に楽しみやもんなぁ笑」


バレンタインはいつもちゃんと用意していく

最初は買ったものしか渡してなかったんだけど、手作りがいいって言われてからは手作りも用意したり…笑
まぁ、手作りはその日に確実に会える事を教えてくれた人にしか渡さないけど笑

買ったものも用意して、事前にお願いされた方には手作りにしてる。手作り嫌とかアレルギーとかもあるしね笑


大橋「バレンタインの日はレッスンないやつもおんもん笑」

向井「おるおる笑Aのもらいに学校帰り急いできたりな笑」

「毎回そんな凝ったもの渡せてないですけど…笑」

向井「Aからもらえることにいみがあんのよ〜笑」

大橋「そうやで〜?笑」

「ご期待に添えるように頑張ります?笑」

長尾「こっち準備できました!」

母「長尾君ありがとうね!こっちも終わったから、早速やりましょうか!!」

大橋「バーベキューとか久しぶりやな〜!笑」







父「皆どんどん食べてな〜?笑」

向井「ありがとうございます!!」

大橋「変わんなくて大丈夫ですか?」

父「ありがとうな笑でも、気にせんでええからどんどん食べ!笑」

大橋「ありがとうございます!うわ!これも美味そう!笑」

高橋「うまっ!!」

長尾「うまーーー!!!」

向井「Aこれ美味いで!!」

「ありがとうございます!あ笑よし君、口の横ついてますよ笑」

正門「え?ほんま?笑うわ恥ずかしいやん!笑」

「可愛い笑」

向井「うわー!あざといやつやん!笑」










お腹いっぱいになってそれぞれ自由時間

今回はコテージを借りているんだけど、目の前に海が見えるんだよね。景色が本当に綺麗。穴場らしくて、人も少ない。

私はテラスに出て、ぼーっと海を眺める。
こんな近くで見る機会なんてほとんどないもんなぁ…

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作者名:向日葵 | 作成日時:2022年5月22日 13時

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