58話 ページ12
you side
「おはようございます！」
待ち合わせの駅まで車で迎えに行く
向井「Aー！今日も写真たくさん撮るからな！」
大橋「今日はよろしくお願いしますー！」
長尾「はじめまして、よろしくお願いします！」
高橋「よろしくお願いします！」
正門「お久しぶりです笑よろしくお願いします」
母「全然平気よ笑いつもAのお世話ありがとうね笑」
「お母さん！！」
正門「あはは笑いつも俺らが世話されてるんで笑」
父「とりあえず皆のってのって〜」
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お父さんの運転で助手席はお母さん
私は1番後ろの真ん中に座る。
隣は大橋君と長尾
「長尾眠いん？笑」
長尾「ちょっと笑」
「少し距離あるし寝ててええで？」
長尾「いやでも…」
大橋「今日はオフなんやしあんま気にせんでええで？」
「そうそう笑ついて遊べんかったら寂しいもん笑」
長尾「じゃあすみません笑」
すぐうとうとしはじめる長尾
「こっちよっかかってええよ笑頭ぶつけちゃうで？笑」
長尾「Aちゃん、ありがと…」
眠気が限界やったんやろうな笑、すぐ眠りにつく長尾。
大橋「寝顔かわいいなぁ笑」
「ですね笑」
一歳しか変わらんけど、かわいい弟のような長尾。少しずつ緊張が解けてきたのか、話に来てくれることも増えた。
大橋「Aは後輩にも優しいなぁ笑」
「そうですかね？笑まぁたしかに、レッスン中とか、お仕事が絡む時は別ですけど、こういう時はめいいっぱい可愛がりたいですね笑」
大橋「ん〜じゃあ俺はAを甘やかすわ笑」
「え？笑」
大橋「Aは俺にとって後輩やもん笑」
「そうですけど…」
大橋「ほらほら笑」
大橋君は少し近づいてきて私の頭を自分によりかからせる
大橋「いつも頑張ってて偉いなぁ〜」
そう言いながら頭を撫でてくれる
その手が優しくて私も少しずつ眠りについた
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No side
向井「あ！後ろめっちゃかわいいことになっとる！」
正門「声抑えなおきますよ…？」
高橋「大橋君も寝てる…笑」
向井「これは写真撮っておかなあかんなぁ〜笑」
母「康二君後でわたしにもよろしくね〜？笑」
向井「勿論っすよ！笑」
正門「…？」
母「いつも向井君がね、Aの写真くれるの笑」
正門「へぇ、そうだったんですね？」
高橋「写真ですか？」
父「A自分写ってる写真見せてくれへんねん笑」
高橋「そうなんですか！？」
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作者名：向日葵 | 作成日時：2022年5月22日 13時
