関西に咲いた一輪の花 2

57話 ページ11

you side


道枝「えぇ！そうなんですか！？」

「ちゃうで！？康にぃ誤解するようなこと言わんとってくださいよ！」

向井「デートちゃうの〜？笑」

「買い物してご飯食べに行くだけよ？しかもご飯はうちの親いるし…笑」

向井「Aママ、Aパパと会えるの楽しみやわ〜笑」

「ようわからんよなぁ…なんかお母さんと康にぃが決めててうちも昨日知ったんよ…笑」


昨日家に帰ったら明日は康二君とご飯ね〜なんてご機嫌に言われてびっくりしたよ…笑


道枝「Aちゃん、俺とも今度遊んでくださいね！」

「勿論だよ？笑みっちーのためならいつでもとんでくわ笑」

道枝「やった笑俺はAちゃんの映画みてきます！」

「え！ありがとう！見たら感想きかせてな〜？笑」

向井「Aそろそろ行くで〜？」

「はーい！じゃあみっちーまたね！」

向井「おつかれ！」

道枝「お疲れ様です！」


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向井「お、これええやん。どう？」

「あ、めっちゃいいですね！」


2人でふらふら買い物
服見てると楽しすぎて、本当に時間が足りんよな笑


向井「ええ買い物できたわぁ笑」

「私もいい感じの変えました！」


新しい服を買ってワクワクしながら待ち合わせ場所に向かう


母「お疲れ様2人とも笑」

向井「こんにちは！お邪魔します！」

父「店いこか」

「うん、康にぃ行きましょ」

向井「うん笑」


康二君は本当に人と話すのが上手だし、2人と仲良くなるのも早かったと思う。

まぁ、2人のコミュ力が強いのもあるだろうけど…笑


母「あ、そうだ。康二君にこの前確認した日、大丈夫そうだった？」

向井「あ、平気です！」

「何の話？」

母「夏休み、せっかくだから1日空いてる日に出かけようって、言ったの覚えてる？」

「うん、なんかお父さんの知り合いの人んとこいくんやろ？」

父「そうそう、せっかくやし康二君たちもどうかなって思ってな？」

向井「めっちゃ嬉しいです！他の空いてる奴もきたいっていってました！」

「いつのまにそこまで…」

向井「驚かせたかったんよ笑Aのこと笑」

「たしかに嬉しいですけど…笑」

母「バーベキューでもするのはどうかなって笑」

向井「うわー！やりたい！笑」

母「人と会わない方が皆のんびりできるかなって笑」

「ありがとうお母さん笑」


ということで、皆で夏、バーベキュー行きます！

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