【月刊少女野崎くん】2人の恋は間違っている【堀政行】 (ページ37)

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35話「しゅきー・・・すきー・・・スキー」ページ37

若松「あぁー、そういえば約束・・・してましたね」

A「だろー？」

若松「でも、彼氏置いて来ちゃっていいんですか・・・？」

んー・・・まぁ大丈夫だろ！！←

A「いいっていいって！！今日は二人で楽しもうぜ！！」

若松「は、はい・・・」

おお！！あそこはスキー場じゃないか！！

A「うおほほーーい！！スキー場だぁあ！！」

はい、スキー場到着です

冬休み1日目からスキーとか嬉しすぎる！！

A「楽しみだなー！！若松君！」

若松「は、はい！楽しみですね・・・！」

A「じゃあさっそく着替えてこようかな」

若松「あ、あの！！先輩！！」

A「ん？どうしたの？若松君」

何か忘れものとかしたのかな？

若松「あ、あの・・・よかったら『若松君』じゃなくて
　『博隆』って呼んでください！！何か若松君だと違和感があって・・・(苦笑」

あぁ、なるほどね！！

博隆かぁ

A「了解！！博隆！！」

若松「ｯ///」

あれ？顔赤い？

まぁいいや！！

A「じゃあ着替えたらまたここに集合ね！！」

若松「は、はい！！わかりました！！」

でも、わかｍ・・・博隆は本当に俺とスキーに行ってくれるなんて・・・

最初は断ると思ってたんだよなー

一応彼氏いるし・・・

博隆はすげー優しい後輩だな

A「よし、それじゃあ準備しよーっと」

＊＊＊＊＊＊＊

A「あ！博隆！」

若松「先輩！！」

ふぅ・・・やっと着れたぜ

意外と大変だったな・・・

A「そうだ、私スキーとかやったことないんだよねー。
　博隆はやったことある？」

若松「まぁ一応・・・去年家族と来ました」

A「じゃあさ！！基本だけでいいから教えてくれねーか？！
　少しでもうまく滑れるようになりたいんだ！！」

そしたら来年も来れると思うし！！

スノボもいいよなー！！

若松「まぁいいですけど・・・怪我はしないでくださいよ？」

A「おう！！まかせろっ！！」