【月刊少女野崎くん】2人の恋は間違っている【堀政行】 (ページ2)

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2話「2人の恋はおかしい」ページ2

～鹿島視点～

私は、ある2人の恋を手助けすることになりました

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～昨日～

堀「よし！今日の部活はもう終わりだ！また明日同じ時間に活動するからな！」

部員「はい！おつかれさまでしたー！」

鹿島「先輩先輩！！御子柴Aって知ってますか？！実琴の妹なんですけど・・・」

堀「あぁ、知ってるぞ。ていうか

　

　

　俺の彼女だ」

鹿島「えええぇぇぇぇぇえええぇぇぇえええｌ？！？！？！？！？！」

堀「あれ、知らなかったっけ？」

鹿島「で、でも！この前たまたまAちゃんと会った時・・・」

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堀「お、はよ。」

A「はよ、先輩」

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鹿島「しか言わなかったじゃん！！！」

堀「まぁ仕方ねーだろ、あんまり喋る機会ねーし。でもAのことは好きだ」

うーん・・・気に食わないな・・・←

鹿島「もう！Aちゃんのところに行きますよ！先輩！」

ｸﾞｲｯ
堀「おいっ！ちょっと！ひっぱるな鹿島！！」

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

A「お、遊と先輩じゃん。どーした？」

鹿島「Aちゃん！！先輩と付き合ってるって本当なのっ？！」

A「ん？本当だが？」

鹿島「まじかよ！！」←

A「嘘ついてどうすんだよ・・・」

まさか本当だったとは・・・

鹿島「でも会った時あいさつしかしないって、カレカノのすることじゃないでしょっ！！」

A「他にすることあるのか？なぁ先輩？」

堀「さぁ・・・？」

あ、だめだわこのカップル

鹿島「もう！全部気に食いません！私が理想のカップルにしますっ！！」

堀/A「「はぁっ？！」」

ということで、私が2人の恋に手助けをすることになりました。ちゃんちゃん←