Katayose Family 3

後輩 ページ2

ある土曜日、仕事中の涼太から電話がかかってきた。


「もしもし？どうしたの？」


涼太『急なんやけど、今日後輩家に連れてってもいい？』


「後輩？別に大丈夫だけど、何人ぐらい？」


涼太『4人！前に会ったRAMPAGEのメンバー！』


「あぁ。子どもたちの好きなRAMPAGEの子たちね。ご飯いるよね？」


涼太『用意してもらえたらありがたい』


「いいよー！今から買い物行くから用意しとく！」


涼太『ありがとう！よろしくお願いします！』



電話を切って子どもたちに報告。


「今日パパと一緒にRAMPAGEのお兄ちゃんがお家来るんだって。」


楓『えー！いつきくんくる？』


瞬『まことくんも？』


「あ…誰が来るか聞くの忘れちゃった。4人って言ってたんだけど。」


楓『だれがくるかなー？たのしみだね〜！』


瞬『うん！』


「それで、一緒にお家でご飯食べるから今からお買い物行こう。」


『はーい！！』


子どもたちと一緒に近所のスーパーに行き食材を買う。


やっぱりお肉がいいかなと思って、お肉中心のメニューに。


時間は2時間ぐらいだから、2人には子ども部屋で遊んでてもらってご飯を作る。


久しぶりにこんなたくさん作ったから楽しいな〜。

.→←改めて自己紹介

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す