BTS元マンネ＝EXO現マンネです。4 (ページ45)

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私のせいページ45

ダヒョン

ルハンがいなくなったと聞いた時
私のせいではないかと真っ先に思った。

ルハンの気持ちも考えず
キツいことを言ってしまった。

Aはきっと
ルハンとのことを誰にも相談できずに
仕事も忙しくなっていくばかりで
精一杯だったと思う。

ミンソクと飛行機に乗って
中国に着いた。

すぐにイーシン達と合流した。
Aの顔は辛さを物語っている。

ﾀﾞﾋｮﾝ｢Aと話がしたいの。
ミンソクとイーシン外してくれる？｣

素直に応じてくれる2人。

ﾀﾞﾋｮﾝ｢ルハンはね、あなたのことを
ずっと一番に考えていたことはわかるよね？｣

こくんと頷くA。

ﾀﾞﾋｮﾝ｢Aも辛かったのは分かる。
正直に言ってルハンのことどう思ってるの？｣

貴方｢ルハニオッパのこと大好きだよ。
多分、恋愛感情で。

だいぶ前に気付いてたこの気持ち。
でも、ダヒョンオンニが抱きしめているところ
を偶然見てしまったの。

私よりオンニの方がお似合いだって思って

そしたら、彼女でもなんでもないのに
悔しくなって胸が締め付けられて…。｣

そのことを聞いた時
2人の邪魔をしていたのは
実は私なんじゃないかと思った。

私があのとき抱きしめていなかったら
もっと早くキボマの彼女だって
伝えていたら

2人の間にいざこざもなく
ルハンが思いつめてEXOから逃げ出すことも
なかった？

泣きたいのはAの方なのに
涙が止まらない。

ﾀﾞﾋｮﾝ｢ごめん…。
私キボマの彼女なんだよ。

ルハンとはそういう感情は一切ないの…。｣