今日:12 hit、昨日:11 hit、合計:357,317 hit
小｜中｜大
I NEED U ページ23
ユンギ
何が原因か
何を改善すれば
そもそも素質が俺らにはないのか
PD｢また、一位取れなかったのか。｣
取りたかったよ、俺らだって。
俺も全力で曲作ったってのに。
そんな時
PDに一本の電話。
ピリピリしたPDのオーラが
消えて
途端に優しい声になる。
ひたすら待たされてる俺らの気持ちに
なってみろよと
心の中で悪態をつきながらも
8人で待つ。
PD｢ほんとか！？
お前が自信あるならそれは本物だ！｣
ビクっ
急にでかい声出すから
マジでびっくりした。
PD｢おまえらの新曲が出来たらしい。
相手の作家が今回こそは
1位を取れると豪語してる。｣
今回"こそ"？
前にも作ったことあるってことか？
そういえば
韓国と日本デビューの曲は同じだけど
確かあの時は
俺らと作家は顔を合わせず
しかも、最初からダンスも決まってた。
あの時は何も思わなかったけど
普通、振り付け師や作家と
顔合わせ、話し合いで進めるよな？
なぜ、あの時だけ？
相手が拒んでいる？
まさか…？
いやいや、そんなはずない。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2912人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ふまけん*たわー | 作成日時：2017年11月22日 22時
