BTS元マンネ＝EXO現マンネです。10

その日から ページ8

ルハン

Aがいなくなったことが
信じられなくて


とにかく気持ちをぶつけたいと
矛先が向いたのはイーシンだった。


でも、周りの皆が
それを許さなかった。


イーシンが悪いと
決まったわけでもない。


誰かを責めても
Aは帰ってこない。



ﾙﾊﾝ｢イーシン…。悪かった。

winter albumの件だけど
俺もちゃんと考えたい。

もう一度、WE ARE ONEになろう。｣



辛いのはイーシンも同じ。
というよりかは、俺らより落ち込んでるかも。


それなのに
俺に責められても何も反抗しないのは

やっぱり、
イーシンがたくさん考えているからなのかな。



ここで反抗したら収拾がつかなくなるって
分かってるんだろうな。



俺は何をしてんだろう。


ｽﾎ｢じゃあ、落ち着いたところで
話を進めるよ。


今は、防弾少年団がカムバしてるから
準備は軽くしよう！


防弾少年団の活動が終わったら
本格的に俺らもレコーディングに入る。


ダンスはそんなに入れないつもりで
よろしく！｣




EXOも防弾少年団も
忙しくてAに手が回らないとなれば
本末転倒だから。



ｸﾘｽ｢EXO｣

all｢サランハジャ！｣




ｽﾎ｢WE ARE｣

all｢ONE！｣




もう一度スタート。





しばらくして
ユンギから連絡があって



ﾕﾝｷﾞ｢今回は1位候補なので
ぜひ見に来てください。｣



ユンギとナムジュンとホソクは
本当に才能がある。


特にユンギは天才だ。



このグループを
ちゃんと知ったのも


1度嫌いになったのも


誤解や鬱憤を晴らして
仲良くなれたのも



全部、Aがいたから。

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