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JN「珍しく学校の言うこと聞いて謹慎してると思ったら勉強もせずバイトしてたの？？」
LH「やージナ、バイトが悪いみたいに」
JN「店長に聞いてないから黙ってもらえます？」
LH「チッ」
舌打ちをしたルハンさんはまあ凄みがあって怖い。
それよりも怖いのは目の前にいる
チョン・ジナ……
バイトを初めて１ヶ月。
店員の仕事は板に付いてきて、コーヒーカップも割ることはほとんどなくなったし、ルハンさんが圧をかけてきてもビビることはなくなった。
ミンソクさんはあれから姿を表さないまま。
だけどユンギオッパの処分内容が
懲戒免職ではないことを知った。
きっとミンソクさんが頑張ってくれたのかな、
なんて考えたりしてた
ユンギオッパに電話をかけたいけど
やっぱりかけることに勇気がいるし
電話番号変えたかもだし
オッパから連絡こないなら
私からかけられないよ…
JN「…そろそろ大丈夫なの？精神的に」
『…うん、大丈夫』
JN「いつでも支えるからね。たまにはAから電話してよね」
『分かってる、ごめんね、ジナ』
ごめんね、ジナ。
まだ大丈夫じゃないし、
オッパのことばっかり考えるし、
学校に１ヶ月経っても謹慎が解けないの
自分でも分かってる
それだけのことをしたんだって
けど、そのぶん
それよりもオッパは今大丈夫なのかって
そのことが不安で不安で
オッパの経歴に傷がついたことが
後悔しきれない…
JN「A、ルハニオッパに気をつけてね」
『え？うん…？』
LH ｢なんでだよ｣
JN「すぐオンナに手を出すんだもん」
LH「出さねえよ」
けど、
そう言ってルハンさんがカウンターテーブルで頬杖をついてカレンダーを指差した。
LH「ミンソクがこの月のカレンダーを破るまでに帰って来なかったらAちゃんを愛しのダーリンと会わせるのは俺が決める」
『え、オッパ、それは、』
それは何でも難しいんじゃ……
だって、
あと3日しかないじゃん。
LH「なに？Aはミンソクが帰ってこれないとでも思ってんの？」
目を細めて唇を舐めたルハニオッパ。
カレンダーの31に赤丸をして嗤う。
LH「俺のミンソクだよ？ぜってえ戻ってくんの」
ゾワリ。
悪寒が走る。
こんなオッパ、見たことない。
ああ、ジナ、
ジナの言ってた『気をつけてね』とは。
ルハニオッパの垣間見える狂人ぶり？
この時の私は、ルハニオッパを何も知らなかったんだ…
続く (更新停止中)
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caratちゃん(プロフ) - 続きがきになるぅ笑るぅはんとか出してくれるあたり好き (2019年8月11日 20時) (
レス) id: 7fca833944 (このIDを非表示/違反報告)
名無し24407号(プロフ) - 続きはどうでしょうか・・・一気に読んだので、続き気になります…最終話からかなり経ってるし…読めないかな… (2019年7月17日 18時) (レス) id: 6ceee168e8 (このIDを非表示/違反報告)
蓬(プロフ) - ゆぅにゃむさん» 早速読ませていただきました！修正ありがとうございます！ (2018年4月3日 23時) (レス) id: c78f3d5d68 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅにゃむ(プロフ) - 蓬さん» 蓬さん、初めまして！本当ですね、ありがとうございますTT本当に申し訳ないです、今から修正致しますTT (2018年4月3日 23時) (レス) id: 71b3ec49cf (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅにゃむ(プロフ) - あがしおんさん» あがしおんさん、初めまして！ありがとうございますTT頑張りますね！お返事遅くなりすみませんでした… (2018年4月3日 23時) (レス) id: 71b3ec49cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆぅにゃむ | 作成日時：2018年3月9日 19時
