７７話 ページ27
次の日の学校。
ユンギオッパとジョングク君の関係について知りたくて色々考えすぎて寝れなかった。
そのせいで眠い…
いま休憩時間だし、寝よっかな…
目を閉じようとしたときジナが素っ頓狂な声を上げた
JN｢テヒョナ？｣
｢…ん？テヒョン、君？｣
JN｢…と、ジョングギ…？｣
目を疑った。
え、なに？
テヒョン君と、…ジョングク君？
JK｢ヌナｧ〜｣
JN｢何よあんた、何でテヒョンといるのよ｣
TH｢やージナ、ジョングギ友達いない｣
そうだったわ、と呆れ気味に溜息をついたジナを見る。
ジナとジョングク君も知り合い？
テヒョン君とジョングク君も知り合い？
へ？？？
JK｢あのっ、Aヌナ！｣
｢はっ、はい！｣
JK｢もしかして、僕とジナヌナが姉弟なの知らなかったんですか？｣
｢へ？姉弟…？姉弟！？！？｣
JN｢あれ？なに、A言ってなかったっけ？｣
｢…初めて知ったけど｣
TH｢よく見たら似てるだろ〜ジョングガ、ヌナ2人に会えてよかったな〜｣
JK｢うん｣
さっさと出ていきなさいよ、と邪険にあしらうジナは本当にジョングク君のお姉さんなんだ…
確かに、似てる。
白い肌とか、笑うと目尻に皺ができるとことか、白い歯を見せて笑うとことか、
…すごい、よく見れば瓜二つだ。
なんで気づかなかったんだろう自分。
JN｢ジョングクと知り合いだったんだ｣
｢あー、最近ね｣
JN｢…仲良くしてやって、あいつ2年前に8つくらい年上の彼氏持ちのヌナに手をだして、揉めたみたいで女不信になってるとこあるのよ…なんせ不登校になったくらいだから｣
｢…中学生が8つも年上のヌナに？よくやるね｣
JN｢有り得ないし馬鹿だわ…友達も上手く作れない子だけど顔は良いでしょ｣
｢相手をその気にさせるのも簡単ってこと、か｣
JN｢そうね、見たことなかったけどそのヌナは本当に美人で良い人だって評判だったみたいよ｣
｢じゃぁ、どうして揉めたわけ？｣
ジナは少し戸惑って私から目をそらした。
言いにくい、のかな…？
やがて決心したようにまた話し出す。
JN｢そのヌナの彼氏がね、ジョングクのダンススクールのヒョンだったのよ｣
｢…近い存在だったわけだ｣
JN｢そのヒョンから奪った形になって…まあ実際そうなんだけど、スクールでは浮くし、ヒョンとヌナは別れて、｣
｢でもそのヌナはジョングク君と、｣
JN｢…付き合わなかったんだって、ヌナが姿を消したみたい｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1434人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
cherry?(プロフ) - 更新楽しみにしてます\^^/ (2017年6月26日 0時) (
レス) id: 40034c1cbc (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅにゃむ(プロフ) - すゆんさん» すゆん様コメントありがとうございます！お返事遅くなってしまいすみません！是非是非楽しんで頂けると幸いです！ (2016年9月16日 21時) (レス) id: 31ad78c39e (このIDを非表示/違反報告)
すゆん(プロフ) - 更新待ってました！！ありがとうございます！ (2016年9月12日 21時) (レス) id: e66bf3a25b (このIDを非表示/違反報告)
すゆん(プロフ) - 初めまして！今日この作品見つけて最初っから全部見ました！！更新楽しみにしています！ (2016年9月4日 2時) (レス) id: e66bf3a25b (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅにゃむ(プロフ) - Glass lilyさん» ほんとですか！？嬉しいです！頑張ります！！！ (2016年3月23日 9時) (レス) id: 49097a7f64 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆぅにゃむ | 作成日時：2016年2月24日 18時
