一途な少女とオタ嫌いな彼－１－ (ページ39)

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渡「ごめんごめんｗつい驚かせたくなっちゃってｗ
　早速だけど車止めてるからちょと歩くけどついてきてもらってもいい？」

無邪気な顔で笑う姿はとてもかっこよくかわいかった。

そんなこんなで乗せてもらった翔太くんの運転する車のなんと助手席！

どうしても座ってほしいと言われ断れなかったが本当によかったのだろうか。

特に会話もなくついたお店はレストランのようなところではなく個室になっている居酒屋だった。

渡「こんなお店でごめんね？でもここが一番俺が落ち着けるからさｗ」

そんな会話をしているとついた一番奥の隠れるように扉にある部屋に案内された。

お酒を飲んでもいいよと言ってくれたが、翔太くんは運転で飲めないのに私だけ飲むのはと思いソフトドリンクをお願いした。

料理はもちろん偏食な翔太くんでも食べれるものでお願いした。

野菜は入っていないのに栄養価の高そうなスープやおつまみなどいろいろな料理が届きいろいろなことで話に花を咲かせた。

この短時間で翔太くんの知らなかったことをたくさん知ることも出来た。