一途な少女とオタ嫌いな彼－１－ (ページ31)

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３１(つづき) ページ31

照「俺も舘さんのいうことに同感。後悔はしないようにとことん悩んだらいいと思うぞ俺は。」

照の言葉はいつも短いがしっかりとしているからかしっくりと心に入ってくる。

阿「俺はうまく言えないけど多分なべが悩んでることって仮説の話だから実際なんてわからないし、先輩とかに相談してみてもいいんじゃない？」

深「それ俺も言おうと思った！！うわー先に阿部ちゃんに言われたわ～ｗ」

そんなことで騒がしく楽しいムードにしてくれるふっかに、もっと上まで広げようとしてくれる阿部ちゃんに俺は悩んでることを先輩方に相談しようと思った。

そのあとはいつも通りくだらない話で盛り上がって、明日の収録に影響がないくらいまで飲み明かした。

もちろん柚翔ちゃんに今日の公演でしてやられたということにつおて連絡を取りながら。

＜深澤side＞

家に帰った後俺はある先輩へと連絡していた。

〔？「もしもし？どうしたこんな時間に。」〕

〔深「こんな時間にすみません、滝沢くん。一つお願い事があって連絡したのですが…」〕

そう俺が連絡を取ったのは大先輩でもありながら交流の多い滝沢くんだった。どこか俺の中でこの人なら翔太のほしい答えが出せると思ったからだ。