一途な少女とオタ嫌いな彼－１－ (ページ20)

今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:125,250 hit

２０ページ20

慎「大丈夫？固まってっけどｗｗ」

北「おい、邪魔すんなよ慎太郎。」

目の前でSixTONESがしゃべっている。

同い年でもある森本慎太郎くんにクールで情に厚い松村北斗くん

深「座っていいよ。座っていいからちょっと聞いてほしいことがあるんだけどさ大丈夫？」

優しく話しかけてくれる深澤辰哉くん。このこと春夏には口が裂けてもいえないなぁ～とのんきなことを考えながら言われた通り近くにあった椅子に座った。

渡「言いたいことがあるのは俺からなんだけど…」

目の前に自担がいることもそうだがそれよりも２０代男性１２人に囲まれるとここまで怖いんだと思いながら質問した。

貴「あの、私何かしましたか？」

思い切って出した声は少し震えていた。

京「もしかしてだけどさ、何かしたと思ってる？」

貴「え？違うんですか？」

驚きすぎて考える暇もなく出た返事に一瞬静かにになってあと

Jr₋貴「ｗｗｗｗｗ慎「待ってめっちゃ面白いｗ」」

なんかわらわれた。ちょっとふてくされていると

渡「ごめんね、君が何かしたとかじゃなくて、俺が君と仲良くなりたくてここに連れてきてくれるようにお願いしたんだ。」

翔太くんが言った言葉が何度も頭で再生されやっと理解できた。