一途な少女とオタ嫌いな彼－１－ (ページ18)

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久しぶりの登場です。

現場もしばらくなかったのですが久々に今日翔太くんに会えるんです！

しかも今年３年目となる少年たちを２日に分けて自名義と春夏名義で当たったんです！

今日は春夏の名義で私たちチケットは会場についてからいつも開けるのですが少し遠めの２階席でした。

がっかりしても仕方ないし明日もあるからと今日はstory全体を楽しもうとしていた。

幕間が過ぎ、待ちに待ったShowTimeの時間。

いま目の前でSnowManが新曲である『○ Gays SnowMan』を披露している。

青の衣装すべてがかっこよく見とれていると２階席を見た翔太くんは嬉しそうにしながら手を振ってくれた。

あのお手振りは私だと思っていいのだろうか。勘違いでもやっぱりうれしく感じた。

スタンディングオベーションが終わり幕が閉じ帰ろうとしたところスタッフさんに止められた。

周りには聞こえないような声で

ス「この後お1人で時間があるようであれば１６時に私が入り口にいますのでにお声掛けくださいください。」

それだけ伝えるとさっそうと消えてしまった。

どこかでこのお誘いに行かなくては後悔するような気がしてならなかった。