一途な少女とオタ嫌いな彼－１－ (ページ17)

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１７(つづき) ページ17

佐「なーんだ。そんなことか。自分に気持ちの好きにしたらいいじゃんｗだって好きなんでしょ？だったら隠す必要なんてないんじゃないｗ」

阿「俺もそう思うよ！好きって気持ちはだれにも止められないからねｗどんな子なんだかすっごい気になるーｗ」

深「俺も反対はしないよ。メンバーが幸せになれるならうれしいからねｗただアイドルの恋愛は普通なんて存在しないこと覚悟が必要なことだからいつでも話聞くよｗ」

この３人だって本当に大切な仲間だ。一つ一つの言葉が重くのしかかるとともにどこかすっきりとした。

照「ところでさ、その子にはどうやって会うの？ｗもちろん連絡先なんて知らないんでしょ？」

渡「あ。そういやどうしよう。」

照に言われて気づいた。そういえばどうやって知り合ったらいいんだろう。

深「え！まって！まさかのそこ何にも考えてなかったの！？ｗ」

渡「全く考えてなかった！え、どうしよう。」

ふっかに言われて気づいた。どうやって連絡先を知ろう。話そう。まず出会おうかなんて考えてもいなかった。

舘「これからの舞台とか収録で見かけたらスタッフさんとかマネにお願いして足止めしてもらえばいいんじゃないのか？」

SM₋舘「それだ！！」

こんなにも俺のことで親身になってくれる仲間にも幸せになってくれればと本当に思った。