小さなつぼみ ⒌ ページ46
また……私は気を失っていた……らしぃ。
『ここは……、?どこ、』
すぐそこを見ると私の手を握っている人がいた、
誰だっけ、
あ
カイザーさんだ、
頭がくらくらする、
何があったっけ、
思い出せない、
私の手を握っているカイザーさんって人は、
誰だっけ、?
私の恋人、?
だった、????
?
カイザー:起きたか?!!
『うん……。。ここって、』
カイザー:病院だ。
急に倒れ出すから病院に連れて行ってやったぞ。
お前は……ここ3日間ずっと寝ていた、
『え、?????』
カイザー:オレは嘘つかねぇから。安心しろ、
カイザーさんは私の頭を撫でてくれた、、
この温もり、知ってる気がする、
『ありがとぅ』
思わず口もとが緩んでいることに気づかなかった
こんな風に心が温かくなったのは久しぶりだと思う、
でも、、忘れてはいけないことを忘れている気がする。
カイザー:オレは明日ドイツに帰る。
お前を連れていくつもりだ
『え???』
カイザー:どうせ帰る家もないんだろ?
『ぇ、、、あるのは……ある。。でも、、、帰りたくなぃ』
!
咄嗟に出てきた言葉は言ってはならない言葉だったのだろうか______.
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みそラーメン - オリフ・ラ外してください・・・ (2023年1月8日 15時) (レス) id: 4cfd101d89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆなせ | 作成日時:2023年1月3日 17時