淡い花の約束 (ページ30)

今日:2 hit、昨日:14 hit、合計:23,180 hit

甘い花の発芽 ⒉ ページ30

外の空気が重い

さっきまではキラキラしてたのに

こんなにも虚しくなる夜なんて無かった、よ……

1番辛い、

たかが一緒に住むだけだったよ、？

なんで断ったの、

せっかく、さっくんが言ってくれたのに…

こんな機会逃さなければ良かった…ね、……ほんと…に

いつの間にか零れる涙は甘酸っぱくて、

私の心は痛いまま…。

歩くのが辛い、

もう、、、

あわよくば消えてしまいたいな、

なんて大袈裟すぎr…
？？: Aﾁｬﾝ､?！

私の……名前………………

　？

『ぁ、レオナルドさん〜………………』

私ついに幻覚まで見てる…
レオナルド:大丈夫！？！！！！どうしたの！？！

『へ〜？』

微かに見えるレオナルドさんは

月みたいに輝いていた

✩*⋆°ෆ*⋆°ஐ*⋆°✩*⋆°ෆ*⋆°ஐ*⋆°✩

レオナルド:Aチャン！起きて！！もう大丈夫…？

また幻覚……？

あれ、

見覚えのある天井

嗅いだことのある良い匂い、
もしかしてここ

『家……！？！！！』

レオナルド:そうだよ〜！
いや〜びっくりしちゃった！Aちゃん急に倒れるんだから〜〜

嘘でしょ、、！？

私ヤバすぎる。
レオナルド:とりあえず僕がいなかったら今頃キミは((ｼｸｼｸ

『ありがとうございますレオナルドさん、！またもや助けて頂くなんて、、、思いませんでした本当に感謝です、』

レオナルド:全然平気ｯ！てか呼び方…！！レオナルドでもルナでも何でも！

ええ、、さすがにそれは…
『呼び方の変更は遠慮しときます…ｯｯｯ』
レオナルド:え〜〜〜きっとボクが居なかったらAちゃんは死んでたけどね〜〜
『じゃァ、、、、、、、、、、、レオさんで…』

ああ、最悪だ、押しに弱い。いや、推しに弱い。。