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JN「俺はAちゃんとこうして一緒にいると楽しい。」
そう言って、またもこちらを見下ろす彼。
さっきよりも近い距離で。
JN「…、Aちゃんの事好きみたい。」
そう呟く。
そうなんだ、好きなんだ。
「え?!好き?!」
JN「うん^^」
「やばい。」
JN「ん?どうしたの??」
「今めっちゃドキドキしてる…」
JN「どうして??」
ニコリと笑ってそう言う。
「だって私も…」
『『ジュンくんが好きだから。』』
JN「やっぱり^^」
なにやっぱりって!
この人ナルシストなの?笑
JN「いつも目合わせてくれなかったし、ずっと顔赤かったし。笑」
「バ、バレてた…。」
JN「ふふ^^ それじゃあ…」
「それじゃあ?」
少し沈黙があって。
_____
JN「これからも隣にいて?」
「へっ?」
JN「うん。でしょ?」
「え、あ!うん!!」
JN「よし^^」
ポンポンと頭を撫でられて。
意外とSっけのある彼。
「うわぁ!」
っ、歩道の段差につまづいた。
JN「おっと、大丈夫?」
手を添えて支えてくれる彼。
JN「気をつけて〜笑」
笑いながらいうジュンくんは、
やっぱり私の救世主です^^
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END
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作者名:ナリン | 作成日時:2017年2月21日 23時