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「なぁ、いつまで無視すんのー」
『…貴方はどこまでついてくるつもり？』
「家まで」
『は？』
自分勝手にもほどがある。
私を振ったのは貴方なのに、どうして私にこだわるの？
寄ってくる女の子を捕まえて遊べばいいのに。
どれだけ私が依存しなきゃだめなの。
もういい加減貴方のその甘ったるい香水も温かいぬくもりも忘れたいのに。
忘れかけていた頃に再会するなんて…
『帰って、ついてこないで』
「じゃあ付き合ってよ」
『無理です』
「じゃあ家行く」
『意味がわからない………』
この男の言動が理解できません。
結局本当に家までついてきたグク。
仕方なくグクの分のご飯も作っているとソファーに座っていたはずのグクがいない。
火を止めてどこにいるのか探そうとするも後ろから逞しい腕に抱き寄せられた。
「どこ行くの？」
『………ねぇ』
「んー？」
『なんで、髪濡れてるの…？』
「風呂入ったから」
いや、だからなんでよ。
「今日泊まる」
『無理ですお帰りください今すぐに』
何がどうなったらそうなったの？
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くぅ(プロフ) - JK1223さん» 最後まだ読んでくださりありがとうございます。寂しいと言っていただけるなんて…とても嬉しく思います！また他のお話でもお会いできることを願っています！ (2021年5月10日 14時) (
レス) id: 6fd27a7d59 (このIDを非表示/違反報告)
JK1223(プロフ) - お疲れ様でした！いつも楽しみにしていたので楽しみがなくなり、寂しいです（ ; ; ）また楽しみにしています！ (2021年5月10日 6時) (レス) id: f8bf9f9746 (このIDを非表示/違反報告)
くぅ(プロフ) - JK1223さん» ありがとうございます！！だんだん終わりに近づいていますのでラストまでよろしくお願いします！！ (2021年5月3日 18時) (レス) id: 6fd27a7d59 (このIDを非表示/違反報告)
JK1223(プロフ) - 大ファンです(^^) (2021年5月3日 16時) (レス) id: f8bf9f9746 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くぅ | 作成日時：2021年4月19日 22時
