ミステリー系漫画家がコナンの世界で頑張るお話(その2)

59話 ページ10

さぁて、今回私はどこにいるでしょうか？



正解は…



阿「よいかみんな！これから釣りに行くのは沖の防波堤じゃ！はしゃぎすぎて、海に落ちたりせんように気をつけるんじゃぞ！」



子供達「はーい！！！」



よく分かんない沖の防波堤でした！



はい、お気づきの方もいるかもしれないんですが、原作のお話です



は？釣りに行く話なんてあったか？とお思いのそこの貴方！



アレですアレ、博士の誕生日に元太くんが変な黒い高級魚釣った話です



これでもピンと来ない人はググって下さい



いやてかなんでこの話なの？原作やるならミステリートレインとか緋色シリーズやれよって思ったでしょ？



私もね、思ったんだよ、だからスズキに聞いてみたの、そしたら、



神「いやだってそこら辺の話ってもう夢小説で書かれすぎて皆ぶっちゃけもう飽きたかなーって」



って、メタすぎメタメタメタルギアだよ



元「やっべー！こんな小さいクーラーボックスしかねぇじゃんか！」



光「読みが甘かったですね…」



歩「入り切らなかったらどうしよう…」



あらもうそんなとこまで進んでたの



因みに今はこれから事件に関わるであろう人達と会話して、よーし！釣りするぞ！ってとこですね



『じゃあ私も頑張っちゃおうかな！』



ということで釣りスタートしたんですが



はい、原作通り全然釣れません



歩「こんなに晴れてるのに全然釣れないね…」



コ「晴れてるから掛かりにくいんだよ」



歩「えっ？」



コナン君の話長いんで要約すると



釣りするには晴れより曇りや小雨の方が釣りやすいよって事だね！



まあ釣りって気の長い人の方が向いてるっていうしね



とかそんな事思ってたら遂に哀ちゃんが！！



コ「焦るなよ灰原！」



元「引け引け！」



光「もう少し！！」



歩「がんばって！」



そして遂に！！！！



……稚魚が釣れました



元「やけに小せぇなぁ…ってあっ！」



哀「稚魚は海に返すのがマナーでしょ？」



『けどちょっと勿体ない気が…』



光「けど、これで僕達も釣れる事が分かりましたね！」



『私もちょっと掛け声とかしてみようかな』



歩「掛け声？」



『まあ見てなって』



『あっこれ鬼○の刃のパクリじゃーん！』



すると、釣り竿が急に重くなった！



これは大物の予感…！？



『…ちっ、小物しか釣れねぇな』



小さいのがいっぱい釣れただけでした。



コ「現代の風刺みたいな事するのやめて」

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