１６７話 時は遡り、施設では NO side ページ46
時は遡り、爆豪とルシルフルが狙われていると”テレパス”された頃
切島「ダチが狙われてんだ、頼みます！行かせてください！！」
ブラド「ダメだ」
戦闘に行かせてくれと頼む切島達を窘めるブラドキングだが、
当然切島らは納得しない、納得できない。
飯田「ヴィランの数が不明ならば戦力は少しでも多い方が！」
切島「戦えって！！相澤先生も言ってたでしょ！！」
ブラド「あれは自衛の為、生徒達が全員ここへ戻れるよう…」
ブラドが後ろに目線移す。そこには
既に施設で生徒達を保護しているシャル、ボノ、コルトピ、パクノダの４人と
ガスで意識が朦朧としている生徒がいた
ブラド「見たところ治療が施されていて重症ではないとはいえ…
これから何が起こるかわからない、そんな危険な場所に君たちを行かせる訳にはいかない」
切島「でもっ、コイツらが無事だったのはアイツが…ルシルフルと部下の人達が動いてるからでしょ！？
狙われてるってのに被害を縮小させるために！！」
ブラド「……」
切島の意見は、その場にいる全員が分かっていたこと。
それと踏まえ、自分も行かせてくれと飯田や切島、上鳴たちは言っているのだ
シャル「けどさ」
少し静まり返った所に明るい声。シャルナークが口を開けたのだ
シャル「団長は君たちを保護する為に俺たちを動かせた。それなのに、
その保護対象が自ら捕まりに行く様な真似をされたら…団長はどうなるんだろうね〜」
切島「っ…」
シャルナークの明るい声から放たれる的確な牽制。切島はそれに反論できずにいた
ｶﾞﾀｯ
切島「！相澤先生が帰ってきた、直談判します！」
シャル「あーぁ」
ブラドキング「いや…待て」
微かな物音に切島が気づくも、ブラドキングはそれを制す
ブラドキング「違う！」
その刹那、辺りが蒼炎に包まれた
ブラドキングは切島と芦戸を突き飛ばし、シャル、ボノは戦闘体制になる。
そして、パクノダとコルトピは吹き飛ばされた
切島、芦戸、その他の生徒達を守る様に体制を変える。
峰田「さっきやられてた…ヴィラン！？」
１６８話 策 NO side→←１６６話 返しな NO side
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ぽちゃ子(プロフ) - 月華さん» あー！教えて下さりありがとうございます😭すぐ修正しますね！！ (9月21日 13時) (
レス) id: a18afddbb5 (このIDを非表示/違反報告)
月華(プロフ) - 167話なのですが、既に施設で生徒達を保護しているシャルたち、人数としては4人のはずなのに3人という表記になっています。おそらく誤字なので修正お願いします。 (9月21日 10時) (レス) @page46 id: 7b4254b6e4 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - ぽちゃ子さん» ありがとうございます。ボードの返事の方送りました。これから宜しくお願いいたします。 (9月16日 21時) (レス) id: 7635f584c7 (このIDを非表示/違反報告)
ぽちゃ子(プロフ) - マニ。さん» マニ。さんコメントありがとうございます！ボードでの会話全然いいですよ〜🙆🏻♀️これからもご愛読よろしくお願いします…！ (9月16日 21時) (レス) id: a18afddbb5 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - こんにちは、凄く面白いです。もしよければですが会話とかしたいのでボードに話しかけてもいいですか？ (9月16日 21時) (レス) id: 7635f584c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽちゃ子 | 作成日時：2023年5月10日 15時
