１４１話 死なない様に ページ20
NOside
拳藤「個性を伸ばす……！？」
朝早く、未だに眠そうな顔をしているＢ組
クラス委員長である拳藤一佳が、目を丸くしながら言うのに対し
担任のブラドキングは淡々と用件を告げる
ブラド「Ａ組はもうやっている。早く行くぞ
前期はＡ組が色々目立っていたが後期は我々の番だ。いいか？Ａ組ではなく我々だ！」
そんなブラドキングの熱い気持ちに
B組「((先生…！不甲斐ない子でごめん！！))」
と、涙を流す
取蔭「突然個性を伸ばすと言っても…20名20通りの個性があるし…
何をどう伸ばすのかわかんないんスけど…」
鎌切「具体性が欲しいな！！」
そんな質問や意見に、ブラドキングは目的地を目指しながら説明するように口を開く
ブラド「筋繊維は酷使することにより壊れ…強く太くなる
“個性”も同じだ、使い続ければ強くなりでなければ衰える！すなわちやるべきことは１つ！」
ｻﾞｯ……
ブラド「限界突破!!」
Ｂ組「「「！？」」」
目の前の光景に息を飲むＢ組…彼らが見たものとは、
爆豪「んぁぁぁぁぁぁぁ！！」ＢＯＯＯＯＭ！
爆豪勝己、熱湯に両手を突っ込んで汗腺の拡大。及び、爆破を繰り返して規模を大きくする特訓！
爆豪「クソがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！」
轟「ﾊｧﾊｧ…ﾊｧ……っ！」ﾊﾟｷﾊﾟｷﾊﾟｷ…ｺﾞｫｫｫｫ
轟焦凍。凍結と炎を交互に出し風呂の温度を一定にする！
凍結に身体を慣らさせ炎の温度調節を試みる特訓！２つの個性を同時に出せるかも…！
瀬呂「うぉわぁぁぁぁぁぁぁ」ｼｭﾙｼｭﾙ…！
瀬呂範太、テープを出し続けることで要領の拡大。テープ強度と射出速度を強化する特訓！
切島「オラァ！」
尾白「ハァ！」
切島鋭児郎、尾白猿夫、硬化した切島を尾城のしっぽで殴ることで互いの個性強度を高める特訓！
上鳴「いぃぃやぁぁぁぁ！！」
ﾋﾞﾘﾘﾘﾘﾘﾘｯ!!
上鳴電気、大容量バッテリーと通電することで大きな電力にも耐えられる体にする特訓！
口田「わあああああ！//」
口田甲司、生き物を操る声を遠くまで届くように声帯を鍛える発声の特訓！
内気な性格を治すにも効果的だ！
青山「んっ！あぅっ！！」
ﾋﾟｭｩﾝ！
青山優雅、腹痛を起こしてもネビルレーザーを打ちまくって身体を慣らし
かつ飛距離アップを目指す特訓！
ｷﾞｭﾙﾙ…
青山「うぅ…」
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ぽちゃ子(プロフ) - 月華さん» あー！教えて下さりありがとうございます😭すぐ修正しますね！！ (9月21日 13時) (
レス) id: a18afddbb5 (このIDを非表示/違反報告)
月華(プロフ) - 167話なのですが、既に施設で生徒達を保護しているシャルたち、人数としては4人のはずなのに3人という表記になっています。おそらく誤字なので修正お願いします。 (9月21日 10時) (レス) @page46 id: 7b4254b6e4 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - ぽちゃ子さん» ありがとうございます。ボードの返事の方送りました。これから宜しくお願いいたします。 (9月16日 21時) (レス) id: 7635f584c7 (このIDを非表示/違反報告)
ぽちゃ子(プロフ) - マニ。さん» マニ。さんコメントありがとうございます！ボードでの会話全然いいですよ〜🙆🏻♀️これからもご愛読よろしくお願いします…！ (9月16日 21時) (レス) id: a18afddbb5 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - こんにちは、凄く面白いです。もしよければですが会話とかしたいのでボードに話しかけてもいいですか？ (9月16日 21時) (レス) id: 7635f584c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽちゃ子 | 作成日時：2023年5月10日 15時
