２８話 バイクお姉さんと消えた気配 ページ32
『…何か嫌な予感がする……少し夜風でも浴びてこよう…』
目が覚めたので、クラピカ君とレオリオ君を置いて外に出る
『綺麗だ…』
心地よい夜風が肌にあたる。夜景は綺麗で心が落ち着く
『…気配が二つ消えた…』
殺気も少しある。中々に上手い隠し方だ、
殺し屋か何かだろうか。こう言う場合はその気配のある方に
近づかない方がいいのだけど、何故かそういう気になれない。逆に近づこうとする自分がいる。
『仕方ない。行こう』
進んでいくと少し血の匂いが漂ってくる。極々少量だが
ファベーラで過ごしていたせいか血の匂いはすぐに分かる
廊下の角を曲がると
『…キルア君』
キルア「…」
血まみれのキルア君がいた
キルア君の後ろにはバラバラ死体が二つ。
消えた気配はこの死体達だろう。
そうだ。この世界も人がすぐに死に、
殺し殺される世界。少し忘れかけていた思いが
脳に流れてくる。いけない…過去のことも思い出してしまった
私が
『キルア君。死体の処理はお姉さんに任せて、
君は早くシャワーを浴びてきなさい話は後で聞くから。
分かったかい？』
死体を代わりに処理してあげること
キルア「…」
そう言うとキルア君は何も言わず部屋に向かって行った
『さて…グングニル』
《ギェエエ！》
グングニルを出して、袋を出してもらう
『こう言う時にグングニルはものすごく便利だと思えるね…』
死体を袋に入れ終えたらグングニルに乗って、
飛行船から飛び出し近くにある陸地に降りる。
木々が連なっているのでバレる確率は低いだろう
『ごめんね。許してやってくれ』
そう死体を埋めた場所に向けて言う。
そしてグングニルに乗り、飛行船へと戻る
『キルア君、お待たせ』
キルア「…あぁ」
さて、次はこの子と話だ
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ぽちゃ子(プロフ) - おじいちゃんパンチさん» 教えてくれてありがとうございます☺️これからもご愛読よろしくお願いします！ (4月7日 16時) (
レス) id: a18afddbb5 (このIDを非表示/違反報告)
おじいちゃんパンチ - あとたぶん405名参加で合ってますよ！！1人ヒソカに腕やられて原作でも1人減って数えられてるはずですから、ﾀｼｶﾈ^^ (4月7日 9時) (レス) id: 8e40b31507 (このIDを非表示/違反報告)
おじいちゃんパンチ - おもしれえぇぇえええ！！更新大人しく待ってられねぇですよ、どうしてくれんですか(歓喜) (4月7日 9時) (レス) @page30 id: 8e40b31507 (このIDを非表示/違反報告)
ぽちゃ子(プロフ) - ぽよさん» 間違っちゃってるみたいです〜💦ごめんなさいすぐ修正しますね〜！教えてくれてありがとうございます☺️ (2月3日 2時) (レス) id: a18afddbb5 (このIDを非表示/違反報告)
ぽよ - すんごい面白くて一気読みしました！一つ気になったんですけど、16話でサトツさんが405名参加と言ってますが、夢主ちゃんの番号が406なら406名参加になるのではないでしょうか？💦 (2月2日 5時) (レス) @page19 id: 06099adc97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽちゃ子 | 作成日時：2023年1月19日 3時
