【HUNTER × HUNTER】バイクお姉さん

２３話　　バイクお姉さんと二次試験2 ページ27

ブハラ「オレのメニューは……」


ブハラ「豚の丸焼き！！オレの大好物！
ビスカ森林公園に生息する豚なら種類は自由、それじゃ……」






ブハラ「二次試験スタート！！！」



『って…始まったのはいいんだけど』



何処is何処？



『キルアくーん。そっちにはあったかーい？』


キルア「いんや…見つかんねー」


ゴン「見つけた！！！！」


キルア「おっ、見つけたみたいだぜ」

『あぁ、それじゃ行こうか』



こ、これは…


豚「ゴリッゴリッ…」


ゴン君達の元に行くと、
モリモリと骨を食べている豚、グレイトスタンプの姿があった


キルア「骨…」

レオリオ「食ってるな…」

クラピカ「まさか…！」


四人「「「「肉食！？」」」」


『おーっと…』


豚「ぷきゃあああ！！」


私達に気づいたのか、グレイトスタンプが突進してきた


クラピカ「気づかれた…！」

キルア「逃げるぞ！！」



ゴン「とりぁあ！」


ゴンが釣竿の浮きをグレイトスタンプに投げる


パジィ！


豚「ぶるるるｯ!」

ゴン「効かない！？」


『鼻で攻撃を防がれたね！
ゴン君、額に当ててみな！いけるね？』

ゴン「分かった！」


そう言うとゴン君は
釣竿の浮きをグレイトスタンプの額に


ドゴッ！


豚さん「プギャ！！」


額に当てられて豚はドサッと倒れた


ゴン「ヒット！」

『流石だね』

ゴン「レオリオー！クラピカー！キルアー！
豚の弱点は額だよー！！」

『ゴン君んんんん！？』


「額！？」
「弱点は額が！」
「そうとなれば」


『あららぁ〜…みんなにヒントあげちゃってるよ…』



…とりあえず私もサクッと豚を狩っちゃおうか









メンチ「終ーーー了ーーーォーーーーー！！」









メンチ「豚の丸焼き料理審査！！71名合格！！」

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