１０話 バイクお姉さんと謎の集団 ページ13
それから船を降りた私達は、港の地図前で立ち尽くしていた。
レオ「うぅーん、そりゃおかしいぜ」
ゴン「何で？」
何でも、ゴン君が船長に聞いた話だと、
案内に書いてあるザバン地区ではなく、
反対方向の一本杉を目指すといいらしい。
あの船長が嘘をつくとは思わないけどねぇ
ゴン「とりあえず俺行ってみる」
レオ「は！？おい待てよ！ちょっ！
行きやがった…お前らはどうすんだよ？」
クラ「私も同意見だ。船長の話…というか、
ゴン自身に興味がある」
『私はゴン君やクラピカ君の
保護者的立場と思っているからね。一緒に行くよ。
レオリオ君も来てくれると嬉しいんだけどなぁ…』ﾁﾗｯ
レオ「ダァー！！分かった！
分かったぜ、俺も着いていく！！」
その後、ゴン君に追いつくと、ゴン君は
ゴン「やっぱり！来ると思ってたよ！」
と、ニッと笑う。可愛いね
『私達を試したのかい？全く…』
わしゃわしゃとゴン君の頭を撫でる。
ゴン「えへへ」
クラ「とりあえず、先に進もう」
しばらく、歩き進めると薄暗い街に出た。
なんとも気味が悪い。
レオ「あー…にしたって、人っ子一人いねぇなぁ」
ゴン「レオリオ、聞こえないの？衣擦れの音や呼吸してる音」
クラ「恐らく、15〜20位…だろうか」
レオ「お前らの聴覚どうなってんだよ…;;」
『レオリオ君、大丈夫。私も聞こえない』
そんな会話を行っていると
ｻﾞｯ…
顔を隠した謎の集団それに加え、老婆が一人出てきた。
老婆「…」
老婆は神妙な面持ちでこちらを向くと、口を開いた。
老婆「……ドキドキ……」
3人「「「ドキドキ？」」」
老婆「ドキドキ二択クイーズ！」
漫画の様な効果音がつきそうな
動きをする取り巻き達を見向きもせず老婆は話をする
老婆「お主ら、一本杉に向かっておるのじゃろう？
彼処へ行きたいのなら、この街を抜けてもらわんとな…」
クラ「なるほど、これは試験の試験、と言ったところか。」
老婆「あぁ、お主らにはクイズを受けてもらう。
答えは一かニで答える事。それが条件だ」
つまりこの中のうちの誰か一人でも間違えたら
全員失格って事かい？私はクイズはそこそこ出来るが
…そう簡単ではないんだろうね…
１１話 バイクお姉さんとドキドキクイズ→←９話 バイクお姉さんと少年たち、嵐を乗り越えて
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ぽちゃ子(プロフ) - おじいちゃんパンチさん» 教えてくれてありがとうございます☺️これからもご愛読よろしくお願いします！ (4月7日 16時) (
レス) id: a18afddbb5 (このIDを非表示/違反報告)
おじいちゃんパンチ - あとたぶん405名参加で合ってますよ！！1人ヒソカに腕やられて原作でも1人減って数えられてるはずですから、ﾀｼｶﾈ^^ (4月7日 9時) (レス) id: 8e40b31507 (このIDを非表示/違反報告)
おじいちゃんパンチ - おもしれえぇぇえええ！！更新大人しく待ってられねぇですよ、どうしてくれんですか(歓喜) (4月7日 9時) (レス) @page30 id: 8e40b31507 (このIDを非表示/違反報告)
ぽちゃ子(プロフ) - ぽよさん» 間違っちゃってるみたいです〜💦ごめんなさいすぐ修正しますね〜！教えてくれてありがとうございます☺️ (2月3日 2時) (レス) id: a18afddbb5 (このIDを非表示/違反報告)
ぽよ - すんごい面白くて一気読みしました！一つ気になったんですけど、16話でサトツさんが405名参加と言ってますが、夢主ちゃんの番号が406なら406名参加になるのではないでしょうか？💦 (2月2日 5時) (レス) @page19 id: 06099adc97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽちゃ子 | 作成日時：2023年1月19日 3時
