5話 不思議な体 ページ6
『ねぇ、クロロは何読んでるの?』
クロロ「えっと…外の世界のことがいっぱい書かれてる本かな。その国の料理とか、絶景スポットとかいっぱい」
『ボクも読みたいな、一緒に読もうよ♣︎』
クロロ「えっ!?」
『…ダメだった?』
クロロ「い、いや!そんな事ないよ!一緒に読も!」
『うん❤︎』
クロロにより近づく、そして肩と肩が
触れるところまで近づけた。さっきからクロロの顔が
真っ赤なんだよね、照れてるのかな?
クロロ「こ、ここは、煮込み料理が有名なんだよ!」
『へぇ〜…♠︎』
言葉も詰まってるし、照れてるね、完璧に
それじゃあ、もっと照れさせちゃおう❤︎
『ボク、クロロと一緒にこの景色見たいなぁ♦︎』
そう言いながら、人差し指でヨークシンの夜景を指差す
クロロ「えっ!?」
『…ボク、可笑しな事言っちゃった?』
クロロ「いいい、いや!
急に言われてびっくりしただっ、だけ!」
照れてる照れてる❤︎
後はじっくり外堀を埋めていくか♠︎
《ねぇ、クロロに何してるの?
そんな事したら、戦えなくなるんじゃないの♦︎》
あぁ、なんだ
《こうやって話しかける事も出来るんだよ❤︎》
で、戦えなくなる、だっけ?大丈夫だよ❤︎
クロロにボクのことを信頼させれば、
周りの手足をひっそり殺しても、疑われない
そういう計算さ♣︎
そしてどんどんクロロが崩れていく様を見れる…❤︎
《…それはいいね❤︎ボクもそれは是非見てみたい♦︎》
だろ?じゃあこのままやらせておくれ♠︎
《分かったよ、ボク♣︎》
全く
『不思議な体になったもんだね…♦︎』ボソッ
クロロ「ん?何か言った?」
『いや、何でもないよ❤︎』
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ぽちゃ子(プロフ) - 匿名さん» コメントありがとうございます☺️早くヨークシン編に行きたいのですが、中々に進まなくて😅その中でもこのようなお言葉を送っていただきありがとうございます。これからもご愛読のとこよろしくお願いします (4月10日 7時) (レス) @page13 id: a18afddbb5 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 更新まってましたー!!ヒソカ(ボク)と純情ショタクロロとの絡みが大好きです!一日のスケジュールに割り込むくらい素敵な作品、これからも楽しみにしています!!! (4月10日 1時) (レス) id: 0ebda75ead (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽちゃ子 | 作成日時:2023年11月2日 11時