２話 ボクはボク ページ3
？？？「やぁ❤︎どうだい？気分は」
『ここは…？』
？？？「あー…そうだね、事前説明ぐらいしなくっちゃ♠」
なんだ、ここ、ゴミ山じゃない
周りを見ると
トランプのスートが散りばめられた壁紙に、
数え切れないほどの…
…これって…HUNTER × HUNTERのキャラクター達の
ぬいぐるみ？それに林檎まで
ボクが今座ってるのは…これはこれは、お洒落な椅子だね。
目の前の奴は足を組んでこちらを楽しむように見ている
いや、この男見覚えがある。もしかして……
ヒソカ「自己紹介をしようか♦
ボクはヒソカ、もう1人の君だよ❤︎」
『やっぱりそうなんだ』
ん？
『もう1人のボク？ボクはヒソカじゃないよ？』
ヒソカ「あれ？気づいてなかった？」
ほら、と鏡を渡される。鏡で姿を見てみると
『……昔の…ヒソカ……？』
ヒソカ「本当に気づいてなかったんだ♣
君は死んで、ボクと一緒になった♠なんでだろうね？
しかも君はボクと同じ匂いがする……❤︎」
『奇遇だね、ボクもそう思う。
まるで前から一緒だったみたいだ』
ヒソカ「君が死んで、ボクと一緒になった後。
ボクはこの空間で君の記憶を見させてもらったよ♣」
ヒソカ「これを見るならそこら辺のB級映画を見た方が
楽しめると思うほど退屈で面白味もなかった♠」
『うん。退屈だったからね』
『ねぇ、ボクは
してもいい？』
ヒソカ「変なことを聞くんだね？
勿論♣ボクだからね……❤︎」
あ、偶にはボクも外に出させてよ？とボクが言う
『うん、いいよ。ボクだからね……❤︎』
ヒソカ「…さぁ、もう起きる時間だよ♦ボク」
『うん。またねボク』
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
『あぁ……ｸｸ……興奮しちゃった……❤︎』
ボクもこんな感じだったのかなぁ、いいね、最高
『…とりあえずこれ、鎮めなきゃ…♣』
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ぽちゃ子(プロフ) - 匿名さん» コメントありがとうございます☺️早くヨークシン編に行きたいのですが、中々に進まなくて😅その中でもこのようなお言葉を送っていただきありがとうございます。これからもご愛読のとこよろしくお願いします (4月10日 7時) (
レス) @page13 id: a18afddbb5 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 更新まってましたー！！ヒソカ(ボク)と純情ショタクロロとの絡みが大好きです！一日のスケジュールに割り込むくらい素敵な作品、これからも楽しみにしています！！！ (4月10日 1時) (レス) id: 0ebda75ead (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽちゃ子 | 作成日時：2023年11月2日 11時
