11話 昔のことを思い出した ページ13
クロロ「ヒソカ、こっちで寝なよ!」
『やーだ♠』
ご飯を食べた後は水浴びをして就寝。
流星街は日が落ちるのが早い
寝るところもままならないけど、それは仕方ないよね♦
『明日は早く起きてやりたい事をやろうよ♦
付き合ってあげるからさ♣』
クロロ「本当!?わかった。早く起きるよ!」
明日を含めてあと2日。
その間にクロロとの仲を深めとかないとね♠
早くクロロの絶望する顔が見てみたいなぁ……❤︎
そう思い。眠りに入った
昔
『お母さん見て見て!おてて真っ赤!』
「な、何をしてるのッ!?お父さん!急いで車を出して!!」
小さい頃に、1回。
自分の手のひらをハサミで深く引っ掻いた事があった
今思えばこの時からボクはスリルを求めていたのだろう
この事があってからはハサミやカッターで自身を
傷つけたりして遊ぶのを禁止され、
代わりに絵本や玩具などが大量に与えられた
ボクの人生はそこで色を失った
しかし小学生6年の頃
『幽遊白書?なんの漫画なの、それ?』
「えっ!?お前幽遊白書も知らないの!?
めちゃくちゃ面白いのに!!」
冨樫義博先生が描く漫画に出会った
仲のいい友達に本を借り、家に帰って読んでみると
『なにこれ、面白い…!』
一瞬にして“冨樫義博“
と言う男が描く漫画の虜になってしまった
「お前貸したの読んだ?」
『うん!めちゃくちゃ面白かった!!』
「だろ!!それじゃこっちも読んでみろよ!」
『HUNTER × HUNTER……?』
ここでHUNTER × HUNTERを知った。
もうすでに冨樫義博先生が描く漫画は面白い、
というのを知っていたから、足早に家に帰り
自室で友達に借りた
HUNTER × HUNTERのページを捲った
今までのボクの世界は色を失っていたけど
HUNTER × HUNTERを見た瞬間に
ボクの世界は色を取り戻した
こんな面白い漫画が存在していたんだ、と心がいっぱいになる
確か、その時は興奮しすぎて熱が出ちゃったんだっけ
あぁ、そうだ。思い出した
そこで“ヒソカ“に出会ったんだ
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
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ぽちゃ子(プロフ) - 匿名さん» コメントありがとうございます☺️早くヨークシン編に行きたいのですが、中々に進まなくて😅その中でもこのようなお言葉を送っていただきありがとうございます。これからもご愛読のとこよろしくお願いします (4月10日 7時) (レス) @page13 id: a18afddbb5 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 更新まってましたー!!ヒソカ(ボク)と純情ショタクロロとの絡みが大好きです!一日のスケジュールに割り込むくらい素敵な作品、これからも楽しみにしています!!! (4月10日 1時) (レス) id: 0ebda75ead (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽちゃ子 | 作成日時:2023年11月2日 11時