TRUEENDを求めて3

98話 ページ6

ぷんすかマネキンに行く手を塞がれた！

分析。

＊ぷんすかマネキン ATK_30 DEF_∞
＊お化けなので物理攻撃無効


チートやねぇか、ATKも結構高いし。





ぷ「よわいよわい！よわいッッ！！！」←分析したので表示名 マ「」から変更


辺りからぷんすかのミニバージョンのようなものが現れ、ゴミの塊のような弾幕をこちらに投げてくる

本体はなにもしていない



はい、上から〜。
もっかい上から〜。
はい、下から〜。




ニンゲンはそれをヒョイヒョイと躱していく
当たったら痛そうだが攻撃自体は単調で読みやすく、避けやすい




ドコッ！バシッバシッ！！！




なんと、ニンゲンに当てるはずだった攻撃が避けた先にいたぷんすかに当たってしまっている


ゴミが当たっただけでしていい音じゃないね。





ぷ「イタタタタ…このデクノボウどもが！！
まほうこうげきをオレにあてるな！」





ぷんすかが一瞬、しまった！という顔をしたのをニンゲンは見逃さなかった




ぷ「おいきさま！オレさまがまほうこうげきといったことはわすれろ！いいな！」




へー、物理攻撃は聞かないけど魔法攻撃は効くと。
これはマネキンを持ってないナプスタもそうなのかな？
メタトンはロボットに入ってるけど物理攻撃普通に効くよね、こいつはマネキンと馴染めてないから物理効かないのか。




貴「嫌だし無理だよ。」


ぷ「なんだと！！？」




ぷんすかマネキンはふあんげだ





ニンゲンは見逃すコマンドを選んだ、正直これしかもう押せるのが無いからだ






ぷ「きさまを倒してそのタマシイをいただく！」





またニンゲンに向かってゴミが放たれるが、ニンゲンは普通に避けるし、またぷんすかに当たりまくっている






ぷ「きさまのタマシイをつかってバリアのそとへいく！そしてオシャレなみせのショーウィンドウのなかにたつッ！
そうすれば！すべてが！オレのものになるッ！」




人のタマシイを使うわりに野望がショボい。




この会話の間にもぷんすかは攻撃に当たっている




貴「私のタマシイはそこまで安くないぞ！
っていうか、いとこの無念晴らしじゃなかったの？」




ぷ「あー…それと…いとこのむねんも…はらせる…
えーっと…いとこのなまえ…なんだっけ？」





貴「おい。」




忘れてんじゃん、さては大していとこのこと思ってないな？？

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