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141話 ページ49

貴「へぇ〜〜〜、漫画のセリフ真似しちゃうなんて随分オタク臭いねぇ〜〜〜??」

ニヤニヤしながらアンダインに擦り寄り、ツンツンとわき腹をつつくニンゲン


ア「*だあああああああっ!!!やかましい、しつもんにこたえろ!!」


もちろんその手は荒々しく振り払われ、おまけに拳骨まで食らってしまった




貴「あつつ…ごめんごめん、で質問よね、私は「生きたい」だよ。」

アンダインがピクリと眉を動かす

ア「ほう… かちたい ではないんだな?」




貴「まあ言ってしまえば勝ちたいと一緒かもね。
私の目標は地下から出ること、必要な戦いには勝たないといけないだろうけど、途中で死ぬのだけは避けたいの。」


貴「それと戦うったって暴力は嫌だよ、できれば私は出会う全てのモンスターと、今の私とアンダインみたいに和解したいの。」


ニンゲンは想いをつらつらと語っていくが、アンダインは何の反応も示さないまま俯いている



貴「あの〜なんか、なんか反応をさ…恥ずかしいんだけど。」


気まずい、ちょっとねだりすぎたかな。
あ、もしかしてお腹つついたのまだ怒ってる?



ア「*フフ」


ん?


ア「*アハハハハハハハハハッ!!
*なんだそれ!?あまっちょろすぎるぞ!いや、あまっちょろいのはわかっていたが、ここまでとはな。ほんとにパピルスやアズゴアといいしょうぶだ」

アンダインは腹を抱えて大笑いしだした、それは屋根の雪が落ちてくるくらい大きな声で、少し遠くで散歩中だったウサギの姉弟がびっくりしていた


ア「*は〜、けどそれなら、いまのおまえに足りないものがおおすぎるな」



あ〜良かった、怒ってたわけじゃなかった。
それで足りないものとは?




ア「*お前に足りないもの…それはおおきくわけて
耐久力 持久力 俊敏性 この3つだな

*おまえは和解したいといったな?するからには、たたかいのなかで そのほうほうを さがさねばならない。」



ア「*もちろんそのあいだにもモンスターたちはこうげきしてくるだろう
それをながいあいだよけつづけること、だが すべてのこうげきをよけることなんてふかのうだからな、おおくのこうげきにたえるちからもひつようだ

これが こんごきさまのたびにおいて、とてもじゅうようになってくる」

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設定タグ:Undertale , トリップ , 原作沿い   
作品ジャンル:ギャグ
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クロロフィル@深緑の指揮者(プロフ) - あぁ…うん。まぁ…あの二人だしな。うん。 (2022年7月29日 21時) (レス) @page50 id: adb3f99b98 (このIDを非表示/違反報告)
タクト@安定の亀更新(プロフ) - 首…wwwパピルス、大鍋やない、大船や。どうやって大鍋に乗るってんだ?() (2022年7月17日 16時) (レス) @page47 id: adb3f99b98 (このIDを非表示/違反報告)
リーフィア推しの【タクト】(プロフ) - 正論で強引なアンダイン。平常運転ですね。 (2022年6月17日 16時) (レス) @page46 id: cbd701807f (このIDを非表示/違反報告)
リーフィア推しの【タクト】(プロフ) - アンダイン視点も良いぞぉ〜! (2022年6月3日 21時) (レス) @page44 id: 57fcdba272 (このIDを非表示/違反報告)
リーフィア推しの【タクト】(プロフ) - 謎 の 原 作 修 正 力 (2022年5月28日 6時) (レス) @page42 id: 25dd8494df (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ARTIFACT x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2021年12月31日 1時

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