TRUEENDを求めて3

132話 ページ40

まあ見ててっつってももう混ぜるだけなんだけどね…。


ピピピッとセットしておいたタイマーがなった
ニンゲンは麺をザルにあげ、軽く水を切ってからソースと合わせ、馴染むまで炒める


最後に味見をして味を整えて完成だ…ちなみに麺は4〜5人前程茹でているとか




ア「＊おお…すごくうまそうに できているじゃないか！
すごいな きさま！」


貴「時間的にも夕飯に丁度いいね。
アンダイン、フォークちょうだい！」


ニンゲンが洗い物をしている間に、アンダインが周りに落ちたシュガーポットやサイダーの瓶を片付け、机を出来るだけ平らに戻してフォークとパスタを用意してくれた



さて、いざ周りも片付いたところで…。


貴・ア「＊「いただきます！」」


たくさん走って動いて戦って、お腹がペコペコだったニンゲンはパスタを一気に掻き込んだ


うん、美味しい！
レシピ無かったしどうなることかと思ったけど、中々いい感じじゃん！


パクパクとすでに一皿目を食べあげてしまいそうなニンゲンは、手を進めつつも複雑な顔をしたアンダインに全く気づかなかった

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