Eye to Eye (ページ2)

今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:410 hit

プロポーズ大作戦その1 ページ2

さて、プロポーズ大作戦その1。

まずはジユンちゃんに好印象を持ってもらう為に、ここはあえてガツガツいくのではなく、さりげなくアピール！

とりあえず会ったら爽やかにあいさつ！

目が合ったらにこりと微笑！

でも少しは気がある事をちゃんと伝える為にちょっとずつ話しかける。

どんなものでもファーストステージというのは大事なもの。
ルハンにそう言ったら

LH「えー、るぅ焦れったいの嫌いー」

『そんな事言ってたらまた前みたいに逃げられちゃうよ？』

LH「ゔぅ‥‥それは困る(汗)るぅね！今の髪色少し派手だからジユンの隣に並んだ時にちゃんと合うように少し暗めにするんだ！」

『そこまでするか(汗)』

LH「ジユンどんな香水好きなんだろー？」

「普段どんな服着るのかなー？」

「いつも何の音楽聴いてるんだろー？」

また始まったルハンの妄想タイム。
この頃思う事。ルハンは本当にジユンちゃんが好きなんだって。

だって今までルハンに好きな人が出来なかったわけじゃない。でもルハンが女の子の方に合わせるような事はしなかった。どっちかっていうといつも女の子の方からルハンに合わせてたし。

だけど今は真逆。こんなルハン見たことないな。

もしルハンが私を好きになってくれたら、あの
子と同じように私に合わせてくれる？

いや、それはないかな。
いつだって私がルハンに合わせてきたんだもん。ずっとずっと前から。

ルハンがロングの髪が好きっていえば何気なく髪伸ばしてきたし、ショートもいいねと言えば
ばっさり思いきって切ったりしたこともあるし。

でもいつだって気付いてくれなくて。

何かとそういう私の変化に1番敏感だったのがセフン。

少し調子が悪いと1番早く気づいてくれたのもセフンだったな～笑

「Aすぐにほけんしちゅにいきまとぅでとぅよ！」って言って。笑

LH「おいおい～Aるぅの話聞いてるー？」

『‥‥あ！ごめん、またいつものノロケかと思って聞いてなかった』

LH「もうー‼︎だから、練習してほしいの！」

『はぁ？何の練習するのよ一体』

LH「いいから、Aはジユンのつもりで見てて？」

『だから何をするつもりか最初に‥‥』

そう言い終わる前に突然ルハンが私の肩に手を乗せ、そして私の顔をマジマジと見つめる。