【名探偵コナン】降谷さん！いい加減にしてください！！【警察学校組】

番外：ガールズトーク３ ページ39

｢ふむふむ、仮に世良さんの言う通りだとして、それについてAお姉様はどう思うの！？嫉妬とかする！？」
『えー...』


(安室さん聞き耳立てすぎて手ぇとまってるよ...)
(...はっ！)


『しないかなぁ』
「「「えっ、何で！？」」」
『何でって...だってもし本当にそういう事をしていたとして、仕事な訳でしょう。情とか無い訳で、むしろ相手の女性に同情するというか...(腹の中で絶対零くんにdisられてると思うし)』
「えぇー、でもホラ、他の女に触れた手で私に触らないで！とか」
「写真が嫌いって言うのも嘘で、もしかしたら他に女が居るかもしれないとかさ」


(安室さん！割れる！それ以上力込めたらそのグラス割れちゃうよ！？)
(...はっ！いけない、僕としたことが...)


『ううーん、そういうの、あんまり考えたことなかったな。仮にそうだとして、他の女の人と会った日に私に会いには来ないと思うし、』
「「「.........」」」
『あぁ見えて優秀なのは知ってるから、そう(・・)なる前に必要な情報は聞き出してさっさと帰って来るタイプかなって思ってる』
「「「.........」」」
『まぁそれに、告ってきた時点で向こうも色々考えた上だろうし、私も受け入れた時点でそういうの、理解してなきゃって思ってたから...あれ？』
「...いや、今結構遠回しな惚気を聞いてるのかなと」
「でもAさんにそう思わせるんだからやっぱり素敵な人なんだろうね！」
「...思ったよりちゃんと好きなんだな、ソイツの事」
『え、ええと、うん？』


(......)
(......)


「ざーんねん！隙があったらそんな男忘れさせてボクと沢山デートしてもらおうかと思ったのに！」
『え、デートならいつでもしようよ、今日も私みたいな三十路誘ってくれて嬉しかったし、休日は割と日中暇だし』
「...A姉！！だいすき！！」
「(...Aさんって変なとこで)」
「(男前なんだよなぁ...)」






(...コナン君)
(...なーに？安室さん)
(ダメだ、今すぐAの事抱きたい)
(うん、そういう事は一応小学生の僕に言わないでくれるかな)






◇たまにはちょこっとラブラブ(ほど遠い)なのも。。勢いに押されて付き合ったけどちゃんと夢主も降谷が好きです。

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