誰が大切とか決めなきゃいけない？

急に！！ ページ35

『えぐ、ほんとにありがとね』

ｴｸﾞ｢いーのいーの！気にすんな！｣

ｺｳ｢Aちゃん終わったら連絡してね！｣

『わかった！ありがとう！』

ｳﾒ｢A行くか。ありがとうございました｣

『ん！気をつけてね！』

ｴｸﾞ｢おーぅ。ありがとな｣

ｺｳ｢僕もイベント行きたいですー｣


ﾌﾞｩｩｩｩﾝ


えぐに会場の裏口まで送ってもらいました！


ｳﾒ｢そーだ。今日、壮馬くん来るかも｣

『裏に？』

ｳﾒ｢うん。スタッフさんには言った｣

『壮馬が来るのかー』

ｳﾒ｢なんかあるの？｣


いや、特には笑


『何もないよ？笑』

ｳﾒ｢なんだ笑｣

『ふふ』


梅ちゃんは滅多に表情に出さないから、笑ってくれた時とかは嬉しいんだ。こうちゃんは梅ちゃんのツボみたいだから、こうちゃんといるとめっちゃ笑うよ笑

あ、スタッフさんだ！


ｳﾒ｢お願いします！｣

『よろしくお願いします！』

S｢よろしくお願いします！｣

ﾏﾈ｢あ！おはようございます！｣

『おはよー！』


一応私にはマネちゃんいるけど、そんな負担にならないようにしてる。マネちゃんにも楽して欲しいし。ま、でもあくまでもマネちゃんだから、なんかある時は頼んでます笑


ﾏﾈ｢Aさん！今日、監督来られなくなった代わりに他の出演者の方が来られるみたいで！｣

『え、池田さんですか！？』

ﾏﾈ｢あ、いえ。中村悠一さんと小野大輔さんです！ほかの方は都合が合わなかったみたいで｣


良くはないけど…。よかった…


『私と梅ちゃんと中さんとD先輩！？』

ﾏﾈ｢そ、そうです！｣

『大先輩いらっしゃらないだけ…。肩の荷がおりましたねこれは…。』


隣の梅ちゃんを見ると


ｳﾒ｢(白目)｣

『わかるよ梅ちゃん。なるよねうん…』


今日は本当は、私と梅ちゃんと監督の3人でこの作品について語る会だったのだが、監督が風邪をこじらせてしまって来られなくなった。

なので！中さんとD先輩来るそうです笑
普通のイベント化しそうで怖い笑


今日の語り会の監督さんと話をして、少しイベント感をいれたお語り会にすることになったそうです…


ｳﾒ｢A、｣

『ん？』

ｳﾒ｢俺、亡くなるかも｣

『死亡フラグ立てないで笑』

ｳﾒ｢…あぁぁ｣


梅ちゃんが焦ってる笑


『私いるから大丈夫だって！ね？』

ｳﾒ｢俺が壊れたら治してくださいね｣


あ、敬語だ。


『任せてよ。裕一郎くん』

ｳﾒ｢！…｣


梅ちゃんは目を逸らした

なんか言った？私。

緊張→←朝ですよーっ

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