誰が大切とか決めなきゃいけない？

梅ちゃんbirthday ２ ページ21

西山side


Aちゃんと江口さんと一緒に、大好きな梅ちゃんのお誕生日を祝うことにしましたー！

今はリビングの飾り付けを江口さんと共に


ｴｸﾞ｢宏太朗ー。これどっちかな｣

ｺｳ｢んー…。そっちですね！｣


順調順調！！
もうすぐAちゃんが帰ってくるはず！


ｺｳ｢ふふふーん｣


梅ちゃんの驚いた顔を見るのが楽しみだー！


ｶﾞﾁｬﾝ


『ただいまーーっ！うぉー！！！』


玄関からびっくりしてる笑


ｶﾞﾁｬ


『2人ともありがと！！すごい良い！』

ｴｸﾞ｢褒められたー。うぇーい！｣

ｺｳ｢いぇーいっ！！｣


ﾊﾟﾁﾝｯ


『さてと、ケーキ作りますか！！』

ｴｸﾞ｢手伝う？｣

『カレーケーキになりそうだからいい』

ｺｳ｢たしかに笑笑｣

『2人はまだがんばってて！』

ｴｸﾞ｢うえーい…｣


家全体がパーティ会場みたいになった頃、いい匂いがキッチンからしてきた


ｺｳ｢甘いいい匂い！｣

ｴｸﾞ｢おなすい｣

ｺｳ｢覗きに行きます？｣

ｴｸﾞ｢ラジャ！！｣


どうやら江口さんには、つまみ食い行きます？にしか聞こえなかったみたいです笑


side戻ります


ﾁｰﾝｯ


『お！焼けた焼けたーっ』


大きいふんわりケーキが出来ました！
あとはデコレーションだけ！


ｶﾀ


ん、？


『ひそひそ声と物音！！！』


ｶﾞﾀﾝｯｯ


『つまみ食いならお断りー！！』


ｶﾞﾁｬ


犯人達が入ってきた


ｴｸﾞ｢ケチだなー｣

ｺｳ｢おいしそうー！｣

『えぐ、冷蔵庫に肉まんある』

ｴｸﾞ｢えっ｣

『あっためて食べて』

ｴｸﾞ｢えっ｣

『いらない？こうちゃんあげる』

ｴｸﾞ｢いぃぃぃるぅぅぅぅ！！！！！｣

『どーぞ笑』


えぐとこうちゃんは肉まんをあっためて2人で半分こして食べてた


『さささ、早く出てって』

ｺｳ｢おじゃましましたー｣

ｴｸﾞ｢肉まんうっま｣


ｶﾞﾁｬ


『さてと、梅原ケーキ作りますか！』


今何時だろ…

えっ。もう5時半！？
あとちょっとで梅ちゃん来るじゃん！！！


『急げ急げ』

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