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『…もう、私お風呂入るからその間に帰ってよね』
「はいはーい」
「ああ」
その返事を後ろに聞きながら部屋を出てお風呂場に向かった。
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『ふぅ、さっぱり〜』
タオルで髪を拭きながら自分の部屋に向かう。
うわ、やば。もう12時じゃん。早く寝なきゃ、
ガチャ
『は、』
扉を開けて目に飛び込んできた光景に目を見開く。
え、待って待って。
『……仲良く2人で寝てんじゃねーよ』
毛布もかけずに私のベッドの上で爆睡している2人。いや、なに人のベッドで寝てんの。
屈んで顔を覗いてみると、口を開けて寝ている神威に静かに寝息を立てている沖田。
いや普通に2人とも
『……可愛い』
ベッドに腰掛けて沖田の顔にかかった栗色の髪の毛をかきあげる。
「…ん、」
『(うわ、やっべ)』
ピクリと肩を揺らす沖田。
てか「ん、」ってなんだよ。可愛いんだけど？
そう口が緩んでニヤニヤとしてしまう自分をぶん殴りたい。
どこで寝ようか。
残念ながら敷布団なんか持ってない。かといって、こいつらを叩き起こしても後々めんどくさそうだし…
『はあ、仕方ないか…』
うん、もう床で寝よう。
そう思いベッドから立ち上がろうとした時
パシッ
『ん？』
「…どこ行くんでィ」
『お、起きてたの…？』
重そうなまぶたを半分開き、私の手首を握る沖田。
なんだか急に恥ずかしくなって引き下がるように手を引くと逆に手を引っ張られた。
『うおっ！？』
「…寝るとこねえならここで寝ればいいじゃねーか」
『いやいや、無理だって！』
「…るせェ、黙って寝ろィ雌豚」
『ぐへっ、』
そう言って私の頭を手で枕に抑える。
急いで首を曲げて沖田の方を見るも、もう目を閉じてぐっすり寝てしまっていた。反対側には神威がよだれを垂らして気持ち良さそうに寝ている。
右にイケメン。
左にイケメン。
どうゆう状況？
足は神威に挟まれ、首には沖田の腕が巻きついている。体を動かそうとしても2人の力が強すぎてピクリとも動かない。
そう奮闘している内にどんどん眠くなってきた。
私は2人の事は諦めて目を瞑り、私は静かに夢の中へ落ちていった。
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Hi(プロフ) - 逆ハーあんまりみないんですけど最高ですね；꒳； 続きたのしみにしてます、、！！ (3月17日 0時) (
レス) @page39 id: c9fcf96ef3 (このIDを非表示/違反報告)
春風 - 銀魂後祭り行かれたんですか！！私はまだ学生で行けなかったのですが、いつか行ってみたいです！☺️☺️ (2023年3月27日 23時) (レス) @page38 id: c205929152 (このIDを非表示/違反報告)
ロゼ(プロフ) - 夜優さん» めーっちゃ楽しみです！！一緒に続報待ちましょ〜💕 (2023年3月24日 1時) (レス) id: a0125a0dc0 (このIDを非表示/違反報告)
夜優 - 銀八先生楽しみですよね！ (2023年3月22日 19時) (レス) id: 8e6903f587 (このIDを非表示/違反報告)
ロゼ(プロフ) - #観音坂ゆるさん» いやああ！是非是非！！！こちらこそお願いいたしますっ！ (2021年3月11日 17時) (レス) id: a0125a0dc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ロゼ | 作成日時：2020年5月13日 22時
