超チート個性を持った少女は暗殺者からヒーローに

12話 ページ16

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殺「第二志望以内で全員合格！！おめでとうございます！第二の刃で仕留めましたね！！」





汗をかいて頰を赤く染めて触手を叩く。



絶妙に気持ち悪い。(え)





殺「本来ならこの後進路相談の予定でしたが……その前に是非、やりたい事があります。このめでたい日にする事と言えば！？」





みんなが飲み物やらクラッカーやらを準備する。





「みんななんで持ってんの…？あ、りんごジュースあった。よしこれでいこう。」

優「は！？この裏切りもんがよぉ…！……あ、果汁100%オレンジジュースを発見。よしこれでいこう。」

瑠「前原その飲み物よこせ」





そんなこんなでみんながスタンバイ完了。





殺「編集作業です。」

「「なんでだよ！！」」





予想と違いすぎる展開に私は缶を持ったまま口をあんぐり開けた。





優「なにその顔」

「最近疲労が溜まっててさ」

瑠「関係ないだろうが」





この2人は絶対につっこんでくれる。



信頼してます相方。(違う)





「このりんごジュース富士りんごのやつでさ、バカ美味しいんだよね。瓶から缶に移して未開封状態にしてみた」

優「いらない技術……」

瑠「そんなことしてる暇あったら勉強しろと言いたいとこだがAめっちゃ頭良いし何においてもチートだったのを思い出したくっそ」


「「もうお前ら黙れ」」





もちろんこのクラスもノリがよろしくて好き。愛してる(キモさMAX)





倉「で？なんの編集作業？」


殺「もちろん！卒業アルバムを作るのです！！このE組だけの！！」








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