すとぷりの白色担当は溺愛されている【男主】【7人目】

リクエスト10話目　※(名前)くん病みます ページ14

ころんside
Aくんは呆然と立っている僕たちを置いてさっさと部屋に入って行ってしまった。

にしても…顔色悪すぎ…！しかもあんなに怒るなんて。

僕軽く恐怖だったし…

な「さとみくん、大丈夫？」

さ「あ、あ。だいじょーぶ。一旦入るか…入ってAの生活、ちょっと探ってみよう」

ジ「そうやな…明らかに不健康な生活してそうやったし心配やもんな」

る「じゃあ、入りましょう」

僕たちは全員でAくんの家の入った。


ジェルside
…見た感じ普通やな、いつものAの家。

Aの家には入ってリビングに通されるまで注意深く観察してみたけど...

あんま違いないな前と。

な「じゃあ…会議始めよっか。」

す「うん。」


ななもりside
な「じゃあこのパートはさとAでいい？」

さ「ん、いいよ」

な「Aくんは？」

『……』

Aくん、めっちゃボーっとしてる……

な「Aくん、Aくん！」

『！…っちょっとごめん、トイレ行ってくるね…！』

さ「Aっ」

さとみくんの声を無視してAくんは部屋を出て行った。

こ「Aくんやっぱりおかしいよ…。今まで会議に集中しないなんてことなかったのに…」

な「たしかに、そうだね…」

今日のAくんはおかしい。

やっぱり無理して普通に接してくれてたのかな…。

ジ「でも、家の中はフツーな感じやな…」

あ…それはそうだなぁ。

でもAくんの顔色からしたら絶対マトモな生活送ってるはずないけど…

みんなが頷いている中1人だけ険しい顔している人がいる。

な「何か気になることでもあるの…？莉犬くん」

俺がそう言うとメンバーが莉犬くんの方を一斉に向いた。

言ってみて…？と目で語りかけると莉犬くんは…

り「入ったときから思ってたけどこの家、鉄臭い匂いがするんだよね…」

す「鉄？」

鉄って、どういうこと？？

普通の家では鉄の匂いなんかしないけど…

り「なんていうか…こう、血生臭い感じ…？」

え、それって血の匂いがこの家からするってこと…？

つまり、それは、Aくんが……

る「っ…ていうかAくん遅すぎませんか！？」

さ「Aっ！」

さとみくんが顔色を変えて部屋を飛び出し、俺たちはその後に続いた




こんばんは、ゆなです(*'▽'*)

この状況を…スランプっていうのかぁ…？

なんか〇〇sideの〇〇の心の中みたいなのの書き方が分かんない…

でも…頑張りますので、これからもよろしくお願いします！

ではまた次のお話で！

リクエスト11話目　※(名前)くん病みます→←リクエスト　

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