1 虫、嫌い。 ページ3
とある春の日の事
レアはホラーと一緒に館の前に広場に居た。
レア「やっぱり春もいいよね!この暖かい日射し!辺りに咲き誇る花達!」
ホラ「あー、そりゃよかったな。」
ホラーは壁にもたれながら日向ぼっこしている。
きっと今日のご飯の事でも考えているのだろう。
ボスッと花畑に自ら倒れ混むレア。
レア「いい匂い。」
あーいい日だわー。
たはーという顔で空を仰ぎ見る。
雲一つない青い空だ。
不意に横を見る。
そこにアレはいた。
レア「ッ!!!」
ホラ「???」
声にならぬ悲鳴を上げながらホラーにしがみつく。
ホラ「どうしたんだよ。」
レア「黒くてトゲトゲした虫が目の前に、、、!」
あれがガチ恋距離というものか、、、!
ホラーはしがみつくレアをひっぺがすとその虫を見る。
ホラ「なんだ、毛虫じゃないか。」
レア「害虫!駆除しよう!」
全力でそういうレアにホラーは苦笑するしかない。
そのあとクロスの呼び声で毛虫は放置されることになった。
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オタク⭐オタク⭐ - 感動 ありがとう御座いますこんな神作品を作ってくれて (2021年12月11日 9時) (レス) @page1 id: d707266e59 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:杉原 ユナ | 作成日時:2020年4月30日 12時