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謙ちゃんが私の着替えを取りに行ってくれてる間、私は緊張。
美「ナガツたちは?」
萩「とっくに寝てる。」
顕「え、ゲームする約束してたのに。」
『みなさんは寝ないんですか?』
早く寝てほしい。同じ空間にいるの緊張する。
萩「ずっと思ってたけど、何でやっすーだけタメなの?」
『謙ちゃんがそうしてって言ってくれたので。』
直視できないから視線を合わせずに返事をした。
のに、両頬を誰かに包まれたと思ったら目の前になんと顕嵐さん。
え!?何が起こってるの!?心臓が…
顕「俺らともタメね。あと、さん付けも禁止。わかった?」
瞬殺。ノックアウト。KO。
『…はい。』
なんとか返事をすると笑顔で満足そうに「よし。」って言って離れてくれた。
萩「はい、即実践。」
あ、また悪魔が出た。
『いや、あの、』
美「名前わかるでしょ?」
あれ、悪魔もうひとりいた。
これは逃げられないやつだ。
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はるあい(プロフ) - 続き待ってます (2019年4月12日 16時) (レス) id: 4f962c0dc1 (このIDを非表示/違反報告)
めめ - 面白いし、きゅんきゅんするし、感動しました! 更新頑張ってください (2019年3月30日 10時) (レス) id: bf1361104c (このIDを非表示/違反報告)
よしす(プロフ) - ずっごく面白いです!更新楽しみにしてます! (2019年3月7日 0時) (レス) id: 63b7326a5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆなたろ | 作成日時:2019年2月8日 4時