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父[すみません、先程ここの会社の方に息子がスカウトされて、見学をしたいと思って来たのですが]
受付[分かりました。少々お待ちください]
?<あ!来てくださったんですね!ありがとうございます!僕はソン・ジュンギュンといいます!>
?<私はイム・ソヨンといいます!お父さんとお母さんはこちらへどうぞ。>
<え?俺一人??>
父<大丈夫だ、見学だけだから1人でも行けるだろ?>
<まぁ、できるけど、、>
ソン<じゃあ、行こうか!>
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ソン<ところで名前と生年月日聞いてもいいかな?>
<月野A、1997年8月26日生まれです>
ソン<えー!97年生なのか!身長大きいからもっと上かと思ったよ、身長いくつ?>
<あ〜、よく言われます笑 身長は180です>
ソン<やっぱりあるよね!この間入った子もそれくらいあるんだよ!しかも君と同い年!>
<へー、というかソンさん日本語上手ですね>
ソン<日本に語学留学したりしてたからね!あ、ここだよ!>
うわ、すごい!あの、人めっちゃダンス上手いな、あの人はかっこいい、あの小さい人はなんだか可愛いけど迫力あるダンス
ソン<この子達はデビューできるように必死に練習してるんだ>
<あの、デビューって必ずできるんですか?>
ソン<一応、デビューの約束はされてるよ。でもいつデビューできるか分からないんだ、デビューの話が出ても白紙になったり自分だけがデビューから外されたり、>
<いつデビューできるか分からないのに、こんなに必死になれる人って凄いですね、憧れちゃうな 俺、安全な道しか進みたくないんです、だから将来もお父さんと同じ職業に就いてお父さんとお母さんを安心させてあげて、自慢の息子になってやろうって、、、でも、みんなを見てたら自分もアイドルなってみたいな、何かしらに夢中になりたいなって思っちゃいました。笑>
ソン<アイドルなれるよ!とは言いきれないけど、君はまだ若いから安全な決められた道だけを歩くんじゃなくて、色々挑戦してみるのもありだと思うよ。>
<ソンさん、俺やってみたいです!!>
父<話は少し聞いたよ、Aやってみなさい。もし無理でも韓国語か取得できるんだいいことだしな!笑>
母<実はね、私たちはさっき練習生になるにあたっての書類に全部サインしてきちゃった!♡>
<まじか!!!俺頑張る!!!>
ソン<よし!そうと決まれば!来月の頭にに必要な荷物を持ってまた韓国来てください!>
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作者名:夏風。のろのろ更新 | 作成日時:2022年10月25日 16時