ただのチート少女が転生やらトリップやらする話【ONE PIECE】3 (ページ10)

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そこからトビウオ・ライダーズが一瞬襲ってきたけど

無事にデュバルのアジトまでたどり着いた

「ついたぞ！あれだな！」

「あそこにはっちんってのが捕まってるわけだ」

サンジ「あっという間に助けるからね！ケイミーちゃん！」

ケイミー「ありがとう、サンジちん！」

『じゃあきをつけながら行こうか！』

ゾロ「お前張り切ってるな」

『最近動いてないからね』

ケイミー「はっちーん、おーーい！！はっちん無事なの！？」

パッパグ「出てこいマクロ！ハチを返せ！！」

ナミ「あのオリの中、誰かいるわよ？」

ケイミー「あれ？はっちんかな？」

パッパグ「しめたぞ！ケイミー！敵は丁度誰もいねぇ！きっとおやつの時間だ」

ウソップ「本気でいってんのか……お前ら？これ誰が見ても罠丸出しじゃねえかよ！」

ケイミー「スッゴい裏読み！」

フランキー「だから捕まるんだよ！お前ら！」

はっちん「ニュッ！おれはここだケイミー！無事だから心配するな！！」

ケイミー「きゃー！！はっちん真っ黒け！どうしたの！？」

はっちん「ニュ～！？いやぁこれはちょっと……おれの都合だ。それよりこれ罠だから早く引き返せ！おれは強いの知ってるだろ？大丈夫だ！行ってくれ！」

ゾロ「やっぱ聞いた声にあの珍しいシルエット……おいナミどうだ」

ナミ「うーん、怪しいって言うか、ほぼ……」

ルフィ「何が？」

サンジ「聞いてみよう。おい！！アーロンは元気かぁ！？」

はっちん「ニュ～！？アーロンさん！？あの人もチュウもクロオビもみんな海軍に捕まったままよ！おれ一人で脱獄してきて今昔からの夢だったたこ焼き屋やってんだけど……」

はっちん「しまった！！！！」

「「やっぱりおめえか！！！」」

やっぱりナミのことを傷つけた敵を助けるのは気が引けるな

でも、ケイミーのためだから、ナミが許可したら暴れに行こ！

ハチを助けるか考えているうちにケイミーたちが早まって海に飛び込み、罠にはまった

『ケイミー！だから、言ったじゃん！！』

ケイミー「きゃー！ごめん！Aちん！助けて！！」

ナミ「いいわ、ハチも解放しましょ。ハチは大丈夫！！実は無害な奴だから！だってこれじゃケイミーとの約束が違うもんね」

サンジ「ん～ナミさぁん！」

ナミ「ルフィ！」

ルフィ「おめえがいいんなら仕方ねえ！！タコッパチも助けよう！」

ウソップ「目がたこ焼きなんですけど！！」

『あはは！！』

ルフィらしいや