ただのチート少女が転生やらトリップやらする話【ONE PIECE】3 (ページ47)

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A「いいペン買えた！ありがとう。イゾウ」

イゾウ「どういたしまして。次はどこに行く？」

A「服みたい！」

イゾウ「わかった」

服屋につくとイゾウは座って待ってると近くのベンチに行った

んー

どんな服にしようかな？

店員「どのような服をお求めですか？」

A「あ、えーと、可愛いけど動きやすい服を……」

店員「それなら、こちらに……」

A「わぁー可愛い！！」

店員「見た目は可愛いですけど、生地に伸縮性があって動きやすい構造になっております」

A「じゃあこれください！」

店員「わかりました。外で待っているのは彼氏さんですか？イケメンで優しそうですね」

A「彼氏ではないけど、とっても優しいです！」

店員「彼のことが好きなんですね」

A「はい！」

家族だもん

買った服をもらってイゾウの元に帰った

イゾウ「もう、帰ってきたのか？」

A「うん。早かった？」

イゾウ「ああ、もう少し見てきてもいいんだぞ」

A「いいの！服はナースさんたちのお下がりがたくさんあるから、これは皆と再開した時用の服！」

イゾウ「そうかい」

A「あ、やっぱり遅い方がよかった？綺麗なお姉さんにナンパされるの待ってた？」

イゾウ「はぁ～また変な勘違いしてるな」

A「だって早いとか言うから」

イゾウ「俺はお嬢のことしか好きじゃない。ナンパされてもついていかねえよ。それに早いって言ったのはナースたちに付き合うときと比べて早かったから、俺に気をつかったんじゃねえかと思っただけだ」

A「ナースさんたちって買い物長いんだね」

イゾウ「服だけで3時間は買い物してるぞ」

A「やば……」

イゾウ「そんなことより、買った服を着て見せてくれないのか？」

A「ダーメ。これは2年後のための服なの！みたいなら、2年後、シャボンディ諸島に来なよ」

イゾウ「わかった、親父に言っておく」

A「来る気満々なの！？」

イゾウ「当たり前だろ。お嬢の新しい服だ。写真におさめねえと」

A「……ストーカーにならないでね」

イゾウ「大丈夫だ。俺含めてあいつらはAにしか興味ない！」

それって私にはストーカーするってこと？

まぁ家族だし、いっか

イゾウ「そろそろ帰るか」

A「そうだね。遠回りしてゆっくり帰ろう！」

イゾウ「お嬢のわがままだから聞くしかないよな」

日が沈む直前くらいに帰ったらマルコに怒られた

これだから過保護は……