ただのチート少女が転生やらトリップやらする話【ONE PIECE】3 (ページ40)

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そして、私が体験した中で一番大きな宴が開かれた

エースは私の隣を常に確保している

エース「A～。1年と言わず、ずっと俺達と一緒にいようぜ。生きてること秘密にしたらルフィにもバレねえよ」

A「ひどい兄貴だね」

エース「ひどくてもいい。それでAが隣にいてくれるなら」

この調子で子供に戻ったようにずっと駄々をこねている

マルコ「エースの言ってることに俺も賛成だよい」

イゾウ「俺もだ。近くにろ。というか、目に見えるところにいろ」

A「なんか過保護増してない？」

マルコ「過保護にもなるだろ！目の前で死んだんだから！」

イゾウ「目の届かないところに行かれると俺達は心配なんだよ。兄としても、男としても」

顔をつかって情に語りかけているけど私にはそんな攻撃効かないもんね

ビスタ「イゾウの顔が効かないなんて完全敗北だな」

ビスタが笑いながらイゾウの肩をたたく

イゾウ「うるせぇ、黙ってろ、酔っぱらい」

確かに顔が赤くなってるけど、口悪すぎない？

エース「Aなんであんなに強いのに大将なんかに殺されたんだ？」

A「わざと殺されに行ったから」

マルコ「はぁ！？」

ジョズ「は？」

私の声が聞こえていた人たちは目をかっ開き、口をアホみたいにあけて、こちらを向いた

マルコ「じゃあ死なずに助けられたってことか？」

A「うん。余裕でね」

武装色使ってそこら辺の武器強化すれば防げたし、

そうじゃなくても、ピカピカとかマグマよりも強い能力使えば腹に穴開かなかったし

エース「お前！なんでそんなことしたんだよ！！」

A「死んだ方がルフィとか皆が強くなると思ったから」

A「……でも、１人は寂しくて皆にはすぐに会いに来ちゃった。皆を強くするチャンスだったかもしれないのに。ごめんね」

イゾウ「そんなこと言われたら怒れないじゃないか」

マルコ「さすがに可愛すぎる」

日本語おかしいけど大丈夫？

エース「とにかくお前が無事でよかった！！！おめえら！食うぞ！！！」

海賊「おおおおお！！！」

エースは吹っ切れたように食べ物や酒を飲み込みはじめた

エース「1年間は俺達から離れるなよ！」

A「わかってるよ。エース。皆。これからよろしくね」

マルコ「ああ」

エースの言葉を合図に肉を食べていた人たちも私の言葉を聞いて嬉しそうに頷いていた

そういう反応されると反応に困るけど嬉しい…