133 ページ33
海軍の敗北とAの死は全世界に瞬く間に広まった
それはもちろん麦わらの一味にも届く
ゾロside
Aが死んだ
あいつ、殺しても殺されねぇようなバカみたいな強さだっただろ！！
勝手に死にやがって！！
ナミside
Aはルフィを庇ったのよね
なら……
それでも悲しい…！！！
ウソップside
俺が太ってるうちにAが死んだ
俺がここで悲しむのは筋違いだ
Aのためにもルフィのためにも強くならねえと！
サンジside
イワンコフ「Aは死んだわ」
サンジ「あんなに強いAちゃんが死ぬわけねえだろ！！」
イワンコフ「死んだのよ！！諦めなさい！」
サンジ「……わかった。俺を強くしてくれ」
チョッパーside
A……
死因は大量出血だったよな
次、仲間が死にそうになったら俺が救えるように…！
ロビンside
A死んじゃったのね
でも、彼女は私を置いてはいかないものも
気長に待っていましょう
フランキーside
フランキー「うおおおぉ！」
どんだけ辛かったんだルフィは！！
Aも…また会いてえ！！
ブルックside
ルフィさんは今頃どうしているのでしょうか
支えてくれる人がいるといいのですけど……
私は私にできることを……
Noside
またAを密かに好いていた海賊もまた、絶望していた
絶望にうちひしがれ、海賊をやめるものもいたが、
武佐ばらしに人々を襲う海賊もいた
そして、Aの亡骸を求め、赤髪海賊団に乗り込むものも……
白ひげ海賊団でもまたAの死に絶望するものが……
エース「A……」
サッチ「エース！飯だぞ！」
エース「……」
マルコ「いつまで引きずってやがる！そんな顔をAに見られてえのか！」
エース「だって！！」
マルコ「だってじゃねえよ！！強くなってAの無念を晴らせ！！」
エース「……！？」
イゾウ「マルコの言う通りだぞ、エース。そのためにもうまい飯を食え」
エース「ああ……」
エース「……あと、すまねぇ。Aが死んで悲しいのはお前たちも一緒なのに…」
ジョズ「仕方ねえよ。お前がAといた時間が一番長えんだ」
エース「ありがとう……」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 64人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しらたま(プロフ) - シンヤさん» コメントありがとうございます！ (2月12日 21時) (
レス) @page16 id: 6b12ab85f0 (このIDを非表示/違反報告)
シンヤ(プロフ) - 続きとても楽しみにしています (7月15日 2時) (レス) @page8 id: 42d6be6a70 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しらたま | 作成日時：2023年2月5日 18時
