ただのチート少女が転生やらトリップやらする話【ONE PIECE】3 (ページ22)

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A「でも、親父が私に声をかけなきゃCP9のせいにできたかもしれないのに！」

白ひげ「そんなわけねえだろ、アホンダラ！大将には気づかれてる」

A「えー」

A「許してよ。私だってマルコや皆みたいに親父を守りたいんだから」

白ひげ「許そう」

海兵「白ひげが親バカ！！！」

海兵「めっちゃ意外！！」

親父を助けるのは当たり前、親父が死んだらここにいる意味がない

親父の死因はすべて絶ちきる

A「じゃあ親父！船長命令を！」

白ひげ「後ろの傘下を助けて逃げ道を作ってこい」

A「了解です！」

スクワード「え？」

A「ほら、スクワードもいくよ。赤犬にスクワードたちを対価にエースを助けるとか上同士で結託してるとか言われたんでしょ」

スクワード「あ、ああ」

A「そんなことを海軍が言ってきても親父は承諾しない。だって、親父はエースも私も兄弟たちも傘下の海賊たちも皆大切に思ってるから」

A「ほら、早くしないと皆死んじゃう！」

スクワード「すまねぇ。A。オヤッサン！！」

白ひげ「……さっさと行け」

A「はーい」

赤犬「待て……Aこんなことをしてどうなるのかわかっているのか」

A「わかってる。私は私の意志で海賊になったし、敵を殺してる。だから、生け捕りのみなんて譲歩はいらない。手配書も書き直しといてね」

A「それと、本気で私を殺すつもりで来ていいよ。私もそのつもりだから」

A「ほら！スクワード泣いてないで早く行くよ！」

スクワード「ああ」

早くしないと海賊たちの船が壊されて包囲壁が作動してしまう

船の後ろまではスクワードを引っ張っていったがそこからは一人の方が動きやすい

A「スクワードここから別行動で」

スクワード「ああ、ありがとうA」

未来は変えようと思えば変えられるんだ

さて、パシフィスタを倒そうか

端からできるだけ私に注目が集まるように

なら、マルコの能力で飛んでパシフィスタを武力で戦闘不能にする

それが最善！

2分足らずで海軍の船を沈め、パシフィスタを戦闘不能にした

戦桃丸「A！よくもパシフィスタを！」

A「あなたはまだ死時じゃないから」

覇王色……

戦桃丸「うっ……！」

ﾊﾞﾀﾝ……

海賊「あんなに苦戦していた相手が一瞬で！！」

A「皆も早く！広場に向かって！私は先に行く」

海賊「おおおおぉぉ…！！！」