ただのチート少女が転生やらトリップやらする話【ONE PIECE】3 (ページ20)

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白ひげ「娘の死顔をおれに見ろってのか？」

『うん』

白ひげ「わがままな娘だ。今回だけだ。聞いてやる」

白ひげ「ただし条件がある。戦闘が始まってもすぐには出てくるな。俺の合図があるまで待て」

『合図はいつ来るの？』

白ひげ「さあな」

『なら、嫌だ』

白ひげ「なら、おれも許可できねえ」

親父の頑固さは私がよく知っている

このまま駄々をこねたら、もしかしたら戦場に連れていってもらえないかもしれない

それが一番だめだ

『……わかった』

白ひげ「いいこだ」

そう言って大きな手で私の頭を撫でた

マリージョアに向かっている途中私はハンコックのところまで瞬間移動した

ハンコック「A！！会いたかったぞ！！」

『私もだよ』

ハンコック「なんて可愛いのじゃ！結婚するか？」

『ダメでーす』

ハンコック「なぜじゃ、Aはケチじゃの」

『今日はハンコックにお願いがあって……』

ハンコック「なんじゃ？」

『私の船長知ってる？』

ハンコック「ああ」

『ルフィの信念を好きになったら、ルフィのお願いを聞いて欲しいの』

ハンコック「わらわが男の願いを？」

『うん。ルフィのお願いが私のお願いだと思って』

ハンコック「Aのためなら考えてやらんこともない」

『あと、私はこれから起こる戦争に参加する』

ハンコック「危ないぞ！」

『エースは私の大事な人だから、助けたいの』

ハンコック「そうか、ならわらわも海軍の招集に応じ、参加し、そなたを支えよう」

『ありがとう！ハンコック！』

ハンコック「そんなにわらわに向かって微笑まないでくれたまえ！心臓が……心臓が破裂する」

『それくらいじゃ破裂しないよ』

ハンコックと仲良くなれば、なるほど、好きになるけど

残念な美女って印象が強まっていくな……

『じゃあ私は戻るね。またね、ハンコック』

ハンコック「また会おう。愛しの花嫁……」

なんか去り際に花嫁にされた

※次の話から主人公の会話表示を変更します

『あああ』

↓

A「あああ」

になります

『』を打つのが大変なのでこうなりました

こちらの都合ですが、どうかご理解ください